１月19日（木）〜１月22日（日）の4日間を通して、京都会議が開催され、日本全国から志を同じくする青年会議所の仲間が一同に集まりました。私たち江津ＪＣも３０名を超えるふるさと大家族で参加することができました。
2017年度京都会議新年式典
日本青年会議所会頭 青木照護君の所信表明演説では、世のため人のためが自分のためという未来への投資、それこそが全ての日本人が目指すべき日本の道、『日本道』であり、教育再生と経済再生による誰もが夢を描ける日本への回帰を実現する為、一期一会の覚悟を持って進むことの必要性とともに「日本を変えるのはオレたちだ！！」と力強く 語られた言葉を心に深く刻み新たな一年のスタートをきりました。
【会員拡大サミットｉｎ京都会議】に、全国の青年会議所を代表するパネリストの1人として、私たち江津青年会議所の仲間、吉田祐基君が選ばれ、その勇姿を見てとても誇らしく感じました。江津ＪＣに入会したきっかけは、異業種交流会で日本ＪＣシニアクラブの矢口先輩の講演を聞き、自分も何かしなきゃと思ったこと。仕事は県職員をしており、昨年公務員JAYCEEの会ができ、入会したこと、公務員もどんどん拡大したいと思っていること。などを話されたそうです。
「今回の京都会議では1,300人を超える全国のメンバーの前で登壇させていただきました。これだけの大人数を前にお話をさせていただくのは初めてで大変緊張しましたが、日常では味わえない貴重な経験となりました。 チャンスを与えてくださった渡部ブロック会長をはじめ、激励してくださったメンバーの皆さまには大変感謝しております。 本当にありがとうございました。」 と、話してくれました。
そして、以前江津の地で【山陰道の整備と地域振興】をテーマに開催されたシンポジウムに講師として来江いただいた藤井聡教授も、三橋貴明氏とともに出演され【デフレ完全脱却実現フォーラム】が開催されました。「人口減少とデフレは全く関係ない」、「高速道路を通せば経済成長率は１１倍になる」日本を変える気概と覚悟を持つ我々が経済再生を目指す政府と豊かな生活を望む国民とともに、時代の変化に対応する財政政策の策定と未来への希望に伴う投資意欲と消費意欲がもたらす需要を継続的に拡大する必要があると話され、やはり山陰道の早期開通は必ず必要不可欠であると再確認しました。今年も江津ＪＣは、山陰自動車道早期開通のために考え、行動に移していきます。
２０１７年度ＪＣＩスローガン
【 Ｉ ａｍ ＪＣＩ, Ｙｏｕ ａｒｅ ＪＣＩ, ＷＥ ＡＲＥ ＪＣＩ 】
女性の集まりでもある『ＪＣなでしこ女子部会』には、全国のＪＣＩ会頭Ｄａｗｎ Ｈｅｔｚｅｌ氏が来日され、貴重な講演を受けることができました。
みんなが責任を負い、目の前に直面している問題や世界で起きている問題に対して挑戦する責任があり、その活動を国際レベルで行いたいというメッセージが込められています。トップに立つ人でも、私たちと同じように悩み、それでもなお豊かな社会の実現のために活動を続けているそうです。そこには家族や周りの協力なくして、今この場には立てていない、いつも感謝の気持ちをわすれません。皆さんも家族や恋人への感謝の気持ちをわすれないで欲しいと話されていました。
すべての楽しさは行ってみないと分からない！！
↑↑因みにこちらは京都の『Ｋ』を表現してみました！！見えますか？『Ｋ』ご協力いただいた皆様有り難うございました。
↓↓夜は江津ＪＣふるさと大家族で懇親を深めました。
協力 ２０１７年度 青少年育成委員会 委員長 吉田祐基
２０１７年度 情報委員会 委員長 井口真理子