総務委員会~委員長所信

総務委員会

委員長 湯淺弘一

 

<所信>

現在、江津青年会議所には多くの会員が所属しています。諸先輩方が会員の拡大を思い描き、追求した結果、会員は増員しました。急激に会員数が増えた結果、ベテラン会員の割合が減り、JC経験年数の少ないメンバーの割合が増加しています。あと3年経つうちにベテランメンバーは多く卒業され、会員数は現在の半分になります。現在のJC経験年数の少ない世代が、地域を想うベテランメンバーの熱い意思を受継ぎ、諸先輩方のように、江津青年会議所で修練を重ね地域のリーダーとして成長し、地域の為に率先して行動する仲間を増やし、地域へ奉仕する必要があります。

総会、例会はもとより本年度は45周年の記念事業もあり修練のチャンスにあふれています。我々総務委員会では先輩方の地域への愛を確認し「受継ぐ」こと、現在の所属メンバーが、地域のリーダーとして自分の役割を認識し「行動」するこの2点に焦点をあてます。その為にはベテランメンバーとJC活動年数の少ないメンバーを引っ付ける接着剤のような設営で積極的に意見交換できる機会を提供します。江津青年会議所として対内、対外において信頼される組織である必要性があり、会員がそうなるべく、見本となるような迅速で透明性のある行動で、信頼を引き付ける運営をこの委員会の主軸にします。

平下理事長の思いを第89回通常総会で全会員が聞き共有し、夢をイメージして行動できるよう委員長が1年の目標を発表し会員の士気を高めます。第90回通常総会では目標からぶれていないか上半期をふり返り、年当初の思いが薄れることないよう下半期にむけて再出発します。

卒業生大いに語るでは、卒業生の熱い思いを伝えていただき引き継ぎます。また日本JC事業を案内し共に体験することで意見交換でき、意欲を受継ぎ、実行してく事で個人の成長につながると考えます。参加しやすい案内をすることにより参加率の向上、参加したことによる体験、達成感を共有することにより絆を深めます。成長で得たリーダーシップを発揮し、西日本豪雨災害のような有事に備えて率先して行動します。

これらの活動を通して諸先輩方のような、人や地域に愛情を伝えられる人材へと成長し、時代の流れに柔軟に対応できる無為自然な団体であると共に、個人としても、地域のリーダーとして実行できる「夢を描き、夢を追求し、夢を実現する」ことを達成します。