部会突撃取材!!「タスク管理部会」

こんばんは、情報委員会の浜根です。

今回は、江津青年会議所(江津JC)の「部会」について紹介させていただきます。
江津JCには9つの部会があり、普段の活動で関わることが少ないメンバーと共通の趣味などで懇親を深めています。
今回は「タスク管理部会」に突撃取材をしてきました!

まず、タスク管理とは何かをインターネットで調べると、

「ビジネスの現場では、複数のプロジェクトが並行して走り、多くのメンバーが関わることも珍しくありません。仕事の目的(目標)を明確にし、情報を一元化することで効率よく業務を回すためには、タスク管理が欠かせません。タスク管理をすることで、頭の中が整理されモチベーションがアップすることも期待できます。」

と、出てきました。
何とも、難しいテーマであることがわかります。

今回は、タスク管理部会の会長の坂根理事長に、タスク管理の中の次のテーマを中心に噛み砕いて説明してもらいました。

①先送りと締切効果
②やる気の出し方
③全ての人間はものぐさである
④睡眠時間と緊急事態

物事を取り組む中で、締め切りがある機会は少なくありません。
しかし、頭ではわかってはいるものの、日々の生活の中でそのことを考えつつ、締め切り直前にならないと実際に本気で取り組めない。そういう姿勢なのは自分だけだろうか、自分だけがものぐさだから?
いえいえ、人間はものぐさな生き物だという考え方もあるそうです。

時間が迫ってきていて、適度な緊張感が良いパフォーマンスを生むことだってある。

「やる気のコントロール」が大切なのです。

そのためには、「習慣化」することが大事。

始めてしまえば、あとはなんとかなる場合が多いもの、そのためには着手しなければならない。その「着手することにエネルギーを尽くす」ことが大事だということです。始めるためにハードルを低くして臨む。

例えば、「自分が自分で決めた約束を果たせばこういう事をしよう」といった、自分で小さなご褒美を決める。そうすれば、自分で決めた目標だから文句は言えないし、自分のペースでできる。満足感もある。そして、自分の喜ぶご褒美は、自分が一番よくわかっている。

そして、「睡眠不足は判断力の低下をまねく」ので極力しないことも大切。

最後に、「外注に出すことも1つの手段だという事を忘れないこと」。すべての分野のことを一人でやる事は、知識面でも作業面でも限界があります。適切なものを適切な人にやってもらうこと。これも、大切なこと。

今回の取材で、タスク管理という言葉は知ってはいましたが、その具体的な内容について初めて触れる機会を頂きました。
物事を順序立ててスムーズに行うために、まずは自分のやる気を出し着手することにエネルギーを使うということを聞き、なるほどな~と思いました。
そして、時間が迫らないとやる気が起きないのは、自分だけではないことに、少しホッとした体験取材でした。
今後、自分のやる気モチベーションを上げるために何が有効なのかを考えていきたいと思います。

今回の部会突撃取材はいかがでしたでしょうか?
江津JCには他にも楽しい部会がたくさんあります。
これからも部会を通して、懇親を深め、メンバーで連携を取っていきます。

情報委員会 副委員長   浜根裕彰