若手JCマン育成委員会

 
 
 
 
 
 
 

◆委員長:漆谷 理恵

◆職務
・新入会員のフォローアップ
・3分間スピーチの実施
・スマイルボックスの運営
・新入会員が参加したくなるような各種懇親会の企画、運営
・若手JCマンからの不満や戸惑いを吸い上げ、
 JC魅力発信委員会と情報を共有して拡大活動に活用する
・会員拡大の実施
・江津JCブランディング向上
・江の川祭における祭委員会のサポート

◆委員長所信
 2015年度以降、江津青年会議所の例会や総会への出席率が80%を切る状態が続いております。近年、江津青年会議所は勢いある拡大が続いており、その結果入会年数3年未満の若手メンバーが全体の7割を占めています。全体の7割を占めている若手メンバーが出席参加することで、多くの学びや成長の機会を提供できると考えます。
 若手JCマン育成委員会は、今後の江津青年会議所を担っていく若手メンバーに、まず江津青年会議所の一員であるという自覚を持つことができるようにいたします。江津青年会議所の一員であると自覚したメンバーが、自分のため、家族のため、仲間のため、会社のため、地域のために考え行動することができるようにいたします。そして、若手メンバーと共に全メンバーが自分の思いを人前で話すことができるようにいたします。
若手JCマン育成委員会では、若手のメンバーにJC活動の意義を知ってもらい、ルールや細かな所作を学んで頂く機会を作ります。次に、仲間と一緒に達成できる目標を示し、仲間と一緒に企画・運営・振り返りを行っていただきます。他に、入会動機や目標を視える化し、一緒に考えていきます。江津青年会議所の中堅以上のメンバーや先輩との関りも大切にしていきます。若手メンバーの中には、JC活動の意義を知らないまま例会や事業に参加していないメンバーもいます。そのメンバーにも40歳までしかできないJC活動を前向きに捉えていただけるようにアプローチしていきます。また、自分の思いをきちんと伝えられるよう、ルールに基づき練習を行い皆の前で発表する機会を提供いたします。個人の祝い事や慶び事を皆の前で発表する機会も提供いたします。
 これらのことを通して、江津青年会議所の一員としての自覚を持ち、楽しさや魅力を感じながらJC活動をすることができます。江津青年会議所の一員としての自覚を持ち、楽しさや魅力を感じながらJC活動することが、ふるさと大家族の礎を築く一助になると確信いたします。

JC力向上委員会

 

 

 

◆委員長:安藤 敬信

◆職務
・メンバー間の結束力を高める例会、事業の企画、運営
・卒業式の企画、運営
・家族親睦事業の企画、運営
・会員拡大の実施
・江津JCブランディング向上
・江の川祭のニューバージョン練習及び本番メンバーの選抜
・江の川祭における委員会事業の企画、運営

◆委員長所信
 JCは挑戦的な課題に仲間とともに挑むなかで、助け合い、信じあいながら乗り越え、成長し、友情を育む組織です。しかし、近年の急な会員拡大の副作用としてJAYCEEとしての代々受け継がれてきた気持ちの部分、考え方の部分の継承が行き届かず、遠慮や他人任せ、無関心から友情が育ちにくい状況になってきています。このままでは団体としての力を発揮できなくなります。また、活動に打ち込むうちに家族や会社に負担をかけていることを忘れがちです。
 代々のJAYCEEが何を大事にしていたのかを聞く中で自分なりの答えをみつけ目標とし、3 年以上の会員は育成も任されているという気持ちをもって、会員同士のコミュニケーションを大切にし、引き継ぐものは後の世代へしっかり引き継ぎ、会員を漏らさず活動へ巻き込む意識を持ってもらいます。その結果、友情を育む環境が整い、会員が徐々にまとまり、例会への出席率が純増し最終的には100%例会が達成されます。また、全会員が家族に対し感謝の念をもち、家族に応援されながら活動に邁進できるようにします。
 JC力向上委員会は受け継がれるべきものを先輩方から受け取り、会員と共有します。また、助け合い信頼し合う時間を共有することで得られる友情を育むために、巻き込む力、想いを伝える力を向上するためにコミュニケーション能力向上セミナーを開催し、まずは組織の最小単位である委員会内の結束力を高め、組織全体へ波及させるために副委員長会や運営幹事会など委員会を超えた横のつながりの形成もサポートします。そして日ごろから負担をかけている家族や会社に感謝を表すとともに、活動への理解を得て、最大の応援者となっていただきます。年度の最終事業である卒業式では、全会員が友情でつながりまとまった状態で卒業者を送り出します。
 友情によって強くまとまった団体の中で成長をとげた会員がそれぞれ経済人として活躍することがふるさと大家族の礎を築くことになります。

JC魅力発信委員会

 

 

 

◆委員長:佐々木 亮

◆職務
・会員拡大を目的とした会員の魅力化を実現する例会、事業の企画、運営
・全メンバーでの拡大活動を実現するための拡大手法のノウハウ整理
・次年度以降に向けた拡大方針提言書の作成
・若手JCマン育成委員会と連携した各種懇親会の企画、運営
・情報委員会と連携した部会制度の告知、活性化
・部会制度の使いにくい部分の見直し
・会員拡大の実施
・江津JCブランディング向上
・江の川祭における委員会事業の企画、運営

◆委員長所信
近年の江津青年会議所の会員拡大の勢いは目を見張るものがありますが、拡大人数にフォーカスするあまり、江津青年会議所の魅力や組織としての価値を高め、拡大候補者にそれらを丁寧に発信し、十分に理解や賛同を得た上で入会していただくという本質的な部分を見失ってしまいがちであるという現状が指摘されています。また江津青年会議所は「ふるさと大家族」を理念に掲げ、「まちづくり」と「ひとづくり」に真剣に取り組んでいる団体でありますが、世間的には「会社の2代目が集まるところ」「夜な夜な集まっているよくわからない団体」などという声も依然として聞かれ、まだまだ江津青年会議所の実情と世間的な評価にはギャップが感じられます。
そこでまず江津青年会議所が所属した会員にとって本当に魅力的で価値のある団体なのか?を自問自答しつつ、現在の組織の在り方を見つめ直しながら自他ともに認められる強い魅力を持った団体になることが重要です。また所属した会員個人の魅力化も様々な事業を重ねる中で、各委員会で連携を取りつつ実現していく必要があります。それによって我々の活動に賛同する方も増え、自ずと入会に導いていくことができると考えます。
JC魅力発信委員会では、各委員会メンバーそれぞれに自身が最も江津青年会議所の魅力を伝えたいと思う方の名前(=魅力発信マイメンバー)を最低1名挙げ、その方に江津青年会議所の魅力を心を込めて丁寧にじっくりと伝えていただくよう先導し、月次行動目標を立てたり、個別に面談して個々の魅力発信に対しての問題点を究明・解消したり、魅力発信のツールやノウハウを共有・伝達するなどしながら、その進捗を各委員長と連携しつつサポートします。無理やり入会に持っていくのではなく江津JCの魅力や理念、活動の状況をじっくりと理解していただいた上で、その魅力がしっかりと伝わり、入会へ意思が十分に高まった方を入会に導くようにしていきます。最終的に1年間の活動を通して「全員で魅力発信」の形を実現することを目指します。

周年意識醸成委員会

 

 

 

 

 

◆委員長:加藤 拓央

◆職務
・会員への周年の重要性の伝達
・45周年に向けた会員の意識高揚
・45周年記念誌の作成
・会員拡大の実施
・江津JCブランディング向上
・江の川祭における委員会事業の企画、運営

 
◆委員長所信
 1949年、敗戦後の混乱期にある社会情勢の中、明るい豊かな社会の実現を理想とし、強い責任感と情熱をもった若者たちにより東京青年商工会議所が設立されました。江津青年会議所は地域社会発展の開発に寄与するために、1974年に573番目のLOMとして誕生し、2019年には創立45周年の節目の年を迎えます。江津青年会議所は、近年の拡大活動の成果により、100名に近い会員数を有するLOMとなりましたが、経験の浅い若手メンバーが7割を占める状況です。45周年をメンバーと共に盤石な体制で挑むためにも、創立から脈々と受け継がれてきた、先輩諸兄の想いや志を継承し、これからのJC活動を行う必要があります。
 周年意識醸成委員会では、現役メンバーと共に、青年会議所設立動機を再認識し、先輩諸兄が行ってこられた周年事業や、これまでの活動や取り組みを理解し、共有します。そして、現在の江津青年会議所で活動するメンバーが各々の使命を見出し、JC活動が自信をもって行えるよう意識変革を行います。そのためにまず、先人が敗戦後どのような想いで青年会議所を設立し、江津青年会議所が周年事業やその他の事業、更には40周年時に掲げたグランドデザインを経て、どのような成長や変革を遂げてきたかを調査研究します。次に、例会や情報発信、研修事業を通して、青年会議所設立動機と目的、先輩諸兄の想いを共有し理解を深めます。また、江の川祭では、江津青年会議所と江の川祭の関りを一般市民の方々への周知を通して、JC活動に対する自信を養います。そして、江津青年会議所45年間の歩みを、先輩諸兄、各地会員会議所、現役メンバーと共有すべく45周年記念誌作成の提言をします。
 これらの取り組みを通して、全メンバーが意思統一し、ふるさと大家族の絆を築いた状態で45周年事業に挑みます。更には、江津青年会議所のこれからのビジョンを千思万考し、自信をもって今後のJC活動に邁進してまいります。

総務委員会

 
 
 
 
 
 
 
 

◆委員長:山藤 晋

◆職務
・諸会議の設営、総会資料、議事録作成
・事務局業務と各種記録情報の管理
・災害発生時の初動体制の確立、災害対応マニュアルの整備
・会員拡大の実施
・江津JCブランディング向上
・江の川祭における祭委員会のサポート

◆委員長所信
 江津青年会議所は80名を超す団体に成長しました。この成長過程において、様々な思いを抱き入会したメンバーも多く在籍し組織運営には多様化への対応が求められております。そこで式典や会員が参加する事業について、より参加しやすく、参加してよかったと思ってもらえるような設営の実施が求められています。また、組織が大きくなることに伴い、管理すべき情報や資料は増加傾向にあり、より一層、書類・情報のフローチャートの交通整理を実施すること、そして、運営の空白時間をより作らないような引継ぎも必要といえます。
 私たち総務委員会は、まず参加しやすい、参加したい、参加してよかったと思えるような式典、参加事業(日本、地区、ブロック、他 LOM 周年事業など)の設営に取り組みます。また、関係委員会と課題を共有、協議し、書類の流れに滞留がなく、所在不明にならないフローの再構築と実行、さらに検証と改善を行います。さらに年々培ってきた総務の実務を次世代に円滑に継承し、より改善、改革が途絶えることなくより促される環境を準備することを目的し活動します。
 そこで、第87回通常総会においては2018年最初のスタートとして【坂根理事長の想い】を全会員で共有し、全会員が1つになり一年の展望を実感できる設営を行います。また第88回通常総会においては会員が後半戦に向けて勢いを増して取り組んでもらえ、次年度への意識付けがなされるような懇親会の設営を行います。そして、日本青年会議所の全国大会に代表される全会員が対象となる事業につきましては、他 LOM の会員と触れ合い、異なる価値観に触れることでより多くの刺激が得られる絶好のチャンスととらえ、多くの会員が参加しやすくなるよう、ストレスの少ない設営を行います。さらに、書類の停滞、所在の不明をなきことを目指し、関係委員会との協議の上、フローチャートの再構築、検証を実施し円滑な組織運営に寄与します。そして、月々やらなければならないこと、実行してきた実務の流れを月次にまとめ、総務の実務が次世代へと円滑に継承され、より改善、改革が途絶えることなく実行される土台を築きます。
 私達、総務委員会は一年間を通して江津青年会議所のスムーズな活動・運動を陰から下支えする存在となり会員一同が事業に専念でき、また参加したくなる環境を作るため、日々千思万考し、選択と集中を実行することで、全会員が一同に輝くふるさと大家族の礎を築きます。