◆委員長:山藤 晋
◆職務
・諸会議の設営、総会資料、議事録作成
・事務局業務と各種記録情報の管理
・災害発生時の初動体制の確立、災害対応マニュアルの整備
・会員拡大の実施
・江津JCブランディング向上
・江の川祭における祭委員会のサポート
◆委員長所信
江津青年会議所は80名を超す団体に成長しました。この成長過程において、様々な思いを抱き入会したメンバーも多く在籍し組織運営には多様化への対応が求められております。そこで式典や会員が参加する事業について、より参加しやすく、参加してよかったと思ってもらえるような設営の実施が求められています。また、組織が大きくなることに伴い、管理すべき情報や資料は増加傾向にあり、より一層、書類・情報のフローチャートの交通整理を実施すること、そして、運営の空白時間をより作らないような引継ぎも必要といえます。
私たち総務委員会は、まず参加しやすい、参加したい、参加してよかったと思えるような式典、参加事業(日本、地区、ブロック、他 LOM 周年事業など)の設営に取り組みます。また、関係委員会と課題を共有、協議し、書類の流れに滞留がなく、所在不明にならないフローの再構築と実行、さらに検証と改善を行います。さらに年々培ってきた総務の実務を次世代に円滑に継承し、より改善、改革が途絶えることなくより促される環境を準備することを目的し活動します。
そこで、第87回通常総会においては2018年最初のスタートとして【坂根理事長の想い】を全会員で共有し、全会員が1つになり一年の展望を実感できる設営を行います。また第88回通常総会においては会員が後半戦に向けて勢いを増して取り組んでもらえ、次年度への意識付けがなされるような懇親会の設営を行います。そして、日本青年会議所の全国大会に代表される全会員が対象となる事業につきましては、他 LOM の会員と触れ合い、異なる価値観に触れることでより多くの刺激が得られる絶好のチャンスととらえ、多くの会員が参加しやすくなるよう、ストレスの少ない設営を行います。さらに、書類の停滞、所在の不明をなきことを目指し、関係委員会との協議の上、フローチャートの再構築、検証を実施し円滑な組織運営に寄与します。そして、月々やらなければならないこと、実行してきた実務の流れを月次にまとめ、総務の実務が次世代へと円滑に継承され、より改善、改革が途絶えることなく実行される土台を築きます。
私達、総務委員会は一年間を通して江津青年会議所のスムーズな活動・運動を陰から下支えする存在となり会員一同が事業に専念でき、また参加したくなる環境を作るため、日々千思万考し、選択と集中を実行することで、全会員が一同に輝くふるさと大家族の礎を築きます。