ローカルファースト実践委員会~2012年度の軌跡~ ローカルの始動!!3月例会

改めまして、ローカルファースト実践委員会の森口です。

私達ローカルファースト実践委員会は担当例会を3事業、対外事業を2事業実施いたしました。

全5つの事業の目的、それは事業ごとに手法は違えど不変のものであり、ブレることなく常に私達ローカルファースト実践委員会の羅針盤でもありました。

私達のふるさと「江津」に今一度、さらなる誇りをもって陽をまた昇らせる!

そのためにはどんな方法がいいのだろうかと、委員会を重ねるごとに協議を重ね・・・

 

3月例会~食にみる江津の魅力再発見!~


日程は3月19日月曜日場所は江津商工会議所3F大会議室にて実施いたしました。

この例会において、私達ローカルファースト実践委員会は一年のテーマを明言し活動の柱としました。

それは・・・「食」であります・・・

一年間、江津の「食」をテーマに活動することから私達ローカルファースト実践委員会はスタートしたわけであります。

実は3月例会は公開例会ではありまえんでした。まずは江津青年会議所のメンバーが江津の「食」について知識をつける、また食育について学ぶ場とさせていただきました。

一年間、当委員会が活動する上でも、江津青年会議所のメンバーが一丸となって団結することが大切であること、また1人ひとりが発信源となれるような思いを込めて例会を設営する形となったのです。

①「食育」とは・・・全般的な食育の知識から江津市の取り組む食育について学びました。

②「地産地消」とは・・・食育の範囲となります地産地消を掘り下げ、今一度地産地消について学びました。

③「江津の食材」・・・江津市には美味しい食材が沢山あります。その中でも「さといも」と新たな食材「卵」を紹介し、試食をとおして5感を総動員し食材について学びました。

④「江津食フェス2012」・・・私達ローカルファースト実践委員会が実施する「食」をテーマとした事業の総本山!9月の開催を目指し委員会だけでなく、江津青年会議所メンバー全員が合力する礎を築きました。

普段、当たり前のように食している、食べ物。

そんな食べ物ですが、美味しい物は人を幸せにするのです!・・・江津市の魅力をもっと多くの人に知っていただき、誇りに感じ、そして明るい豊かな社会を目指す、当委員会のスタートはこの3月例会から始動したわけであります。

第2話 ローカルファースト実践委員会~2012年度の軌跡~ 地域の宝「江の川」!!6月例会 につづく…

ローカルファースト実践委員会~2012年度の軌跡~ はじめに

皆様、こんにちは!

ローカルファースト実践委員会の森口です!

今年は一年間、当委員会の事業にご参加いただきありがとうございました。

・・・はて?当委員会の事業っていたいどんなことをしてきたのでしょうか・・・

改めまして、一年間の感謝の心とともに当HPへご来場いただきました皆様へ本年度の委員会活動の軌跡をまとめていきたいと思います!

当委員会は本年度1月より9名で活動を実施いたしました。

担当副理事長 岡田誠

監事       横田弘

委員       梅田栄男

委員       金村雅之

委員       天野真

運営幹事    青笹輝和(4月~)

運営幹事    志村竜海(1月~3月)

副委員長    阿瀬川浩史

委員長      森口善宣

以上のメンバーで駆け抜けて参りました2012年・・・

それでは、当委員会の軌跡をさかのぼってみましょう^^ノ

新連載「ローカルファースト実践委員会の軌跡」 全5話 はじまるよ♪

9月例会 継往開来~人を動かす為には、まず自分たちが変わる~

皆さんこんにちは。
石見神楽人育成委員会 運営幹事の和田です。

本年当委員会が行なってきた事業についての報告も
この9月例会報告をもって最後となります。

9月例会ではあえて公開例会にせずに我々江津青年会議所がこれから
地域との関わりを続けていく中でどのように取り組んでいかなくては
ならないかを考えるという一風変わった例会とさせて頂きました。

3部構成で
1部は当委員会の今年度の活動を振り返る委員会発表
私の委員会発表、4月例会、神楽事業の振り返りをしました。砂田委員にダメ出しされまくりでした(汗)

渡利副委員長の発表。出前授業を自らの経験を元に振り返って頂きました。

2部は3班にわかれてディスカッション形式で話し合って頂きました。

砂田委員による当委員会が考える青年会議所の抱える問題点の発表

この班は正副メンバーが中心ということでコーディネーターの私もとても緊張しましたが、素晴らしい内容の
ディスカッションになったと思います。

 

新入会員が中心のこの班ではなかなか積極的に意見を出すのが難しかったという話も聞きましたが
今答えが出なくても考え続けることが大切です。そのきっかけになったのではないかと思います。

この班は非常に濃いメンバー(失礼)が勢ぞろい、意見も濃い意見がたくさん出たと聞いています。この様にメンバー全員がこれからの江津青年会議所の方向性について真剣に考えました。

3部はこれからの江津青年会議所の方向性を決める正副の皆さんでのディスカッション!

 各班での提案を元に今後江津青年会議所の方向性を決める正副メンバーでの真剣ディスカッションです。

最後に次年度理事長である山藤副理事長より次年度の江津青年会議所と神楽との関わり方を発表して
頂き終了となりました。

9月例会全体を通して単年度制と継続事業の良し悪し、なぜそうなのかなどを議論出来たのは良かったと思います。長年こう思っていたとか、こう思っているとか、こうあるべきなど、メンバー内で話せたことは共有意識を持つ上で重要だったと考えます。

この9月例会をもって石見神楽人育成委員会の全事業が終了致しました。
一年間を通して関わらせて頂いた神楽関係者の方々、行政の方々また、事業に参加頂いた皆様等たくさんの人とかかわり合いの中で活動させて頂きました。
皆様のご協力・ご理解により活動出来たと思っております。誠にありがとうございました。
今後共江津青年会議所の活動へのご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

かぐらっこ育成プロジェクト 「子ども神楽大会」

皆さんこんにちは。
石見神楽人育成委員会 運営幹事の和田です。

いよいよ今年も終わりが近づいて来ました。
本年当委員会が行なってきた事業についての報告を
させて頂きたいと思います。

なんといっても8月の江の川祭で行われた「子ども神楽大会」

地域の伝統芸能の継承者であるこの子どもたちに活躍の場を!
そして、興味のない子どもたちにも神楽に興味を持ってもらいたい
そんな想いから始まったこのプロジェクト。

その集大成がこの「子ども神楽大会」への開催という形になりました。

都治神楽社中、有福温泉神楽団、嘉戸神楽社中、大都神楽団、
谷住郷神楽社中、上津井神楽社中、石見神楽波子社中
全部で7社中の子ども達が参加してくれました。

記事の都合上全ての社中写真は掲載出来ないので一部ですが
少しでも雰囲気を感じてもらえればと思います。

お忙しい中江津市長も駆けつけて下さいました。


私たちはこの大会で社中の子ども達が出演できる夏神楽を開催することで、舞手には魅せる喜びを、
見る側の子ども達には、神楽に触れ合い、舞台に立つ友達に憧れをもつ機会をつくりたいと思いました。

そして、このプロジェクト全体を通して「私たちのマチには誇りに思える石見神楽がある。」と胸を張って言える子ども達が増え愛郷心あふれる石見神楽人が育つ様にしていきたいと考えました。

私達を含めこの大会に関わった人たちがこれからの石見神楽、そして江津を背負って立つ愛郷心に目覚めるきっかけになればと思いました。

皆様ご協力ありがとうございました。
今後共江津青年会議所の活動にご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

かぐらっこ育成プロジェクト 出前授業

皆さんこんにちは。
石見神楽人育成委員会 運営幹事の和田です。

いよいよ今年も終わりが近づいて来ました。
本年当委員会が行なってきた事業についての報告を
させて頂きたいと思います。

まずは5~7月に行われた小学生を対象とした出前授業!
石見神楽を活性化する上で必要不可欠な子どもたちに神楽
というものが身近な存在であるということを認識してもらって
興味を持ってもらうことを目的として出前授業を行いました。

まずはこれは第一回目江津東小学校での様子です。
漆谷委員長の非常に丁寧な熱のこもった挨拶

そして砂田委員による授業

 子どもたちはもちろん、先生方もほーっと感嘆の声をあげる授業内容。さすがプロ。

そして、これだけでは終わりません、授業だけでなく放課後クラブにもお邪魔させて頂きました。
跡市放課後子ども教室さん、波子っ子クラブさんです。 ご協力ありがとうございました!

この授業は当委員会、映像のプロ 渡利副委員長が先生です。
渡利副委員長の映像をふんだんに使った授業に子どもたちも釘付けでした。

アンケートもとらせてもらいましたが多くの子どもたちに興味が持てるようになったとの回答を頂くことが
出来ました。

この授業を通して地域の歴史や伝統芸能に誇りをもち、神楽の担い手や支援者に興味を持ってもらえれば
と思うと同時に、それによってこのふるさと江津にも誇り持ち、魅力を感じてもらえるきっかけになったらなと
切に願う当委員会による出前授業でした。

皆様ご協力ありがとうございました。