2016年2月☆総集編
♡第1回異業種交流会
♥2月例会
♡島根ブロック会員会議所会議
【会社名】:有限会社:よろこぼう屋(デイサービス)
【役職名】:生活相談員兼介護職員
本日は坂根委員長率いる郷土愛醸成委員会のみなさんの担当例会でした。
郷土愛醸成委員会は、4月例会にて青少年に郷土愛を醸成す
その後、神楽出前授業といった事業を展開して参りました。
これらの事業の共通のテーマである神楽は、古事記や日本書紀からストーリーをとった演目が数多く存在し、日本の歴史を体現するものです。
しかし、この「歴史」は日本人としてのアイデンティティに関わる重要なものであるにもかかわらず、過去の事実を詰め込み暗記するだけの科目と認識されています。
人生経験が少なく、教師から教わることを真実であると信じて学ぶ学生達に対して、どのような教科書をもって歴史を教えるのか、教科書の選定が非常に大きな分岐点になります。
そのため、この度の9月例会では「歴史の認識、教科書の選定」といった部分をメインテーマとして据え、会員の皆様一人一人に対して、日本の歴史をどう捉えて、どう向き合うのか、ということを今一度考える機会を提供できる場にしていきたいと考えております。
今宵、江津青年会議所メンバーは「歴史の認識、教科書の選定」の大切さを再認識できました。
ディスカッション風景
さあ!これを読んだあなた!!是非!!私達と一緒に活動しませんか??
入会は、随時募集中ですよ!(^^)
お近くの江津青年会議所メンバーか、商工会議所にお問い合わせください。
先月の事ですが渡津小学校の放課後児童クラブにて、郷土愛醸成委員会の事業として神楽出前授業を実施しました。
講師は嘉戸神楽社中の谷口文男先生。
児童にとっては、お友達のお父さんということもあり、とてもリラックスした雰囲気の中、神楽出前授業が行われました。
谷口文男先生は、小学校1年生の頃に嘉久志神楽子ども会で神楽を学び、かれこれ25,6年のキャリア。
おじさんが神楽の面を作る職人さんで、それが神楽に憧れを抱くきっかけになりました。
就職の際には、地元で神楽を続けるために、地元での就職を検討しました。
神楽をやっていて楽しいことは、やはりお客さんに誉められること。
「よう舞ったねぇ」と誉められると、とても嬉しい。
それから、共演大会等で神楽の友達ができること。
学校外に共通の話題で盛り上がれる友達ができます。
出前授業の後半では、3種類のお面を触らせてもらったり、15万円くらいする蛇胴を背負わせてもらって、蛇頭を被ったり、豪華で重たい衣装(100万円以上する!)を着させてもらったり、。
子供達も大興奮で、順番を待つ児童の列が途切れることはありませんでした。
子供達はいつまでも触っていたい様子でしたが、終わりの時間を迎え、「まだまだ触ってみたい人は、嘉戸神楽社中の練習に見学に来てみてね、ゆっくり触らせてもらえるよ」と案内をしてのお開きとなりました。
嘉戸神楽社中の練習日は
毎週木曜日 20時頃~
嘉戸のお宮にて
【写真】西村亜里砂、安藤敬信
【記事】坂根昌幸