「4月例会を終えて」
今年度、次世代育成委員会が取り組んでいる事業は、
江津の石見神楽を私たちひとりひとりが支えていこう!ということを目標にしています。
誰がやるの?私(自分)でしょ!
ということで、現在、社中関係者の方、神楽に関心のある方が主体となり、今後も継続できるような体制をつくるための「神楽実行委員会(仮称)」を定期的開き、話合いを重ねています。
並行して実施する3回の例会は、全て、来年以降の事業につなげるための内容とする予定です。
4月例会では、「当たり前にある神楽は、実は当たり前ではないのだ」ということに、私たち江津市民ひとりひとりが気付くことをねらいとしました。
委員会タイム内容~
①Iターンだから分かる神楽の魅力
→神楽には、人を変えられる力がある。
②社中員だからこそ気付いたこと
→神楽の舞い手の人たちは、輝いている。
③神社と神楽の現状とこれから
→神楽があるからこそ、神社の維持ができる。
④シミュレーション(株)江津社中
→神楽があるのは、舞い手の人たちの想いがあるからこそ。
委員会発表では、各メンバーの立場から気づいたことをまとめ、発表させていただきました。
当たり前にあるものではない神楽だからこそ、感謝の気持ちで御花を打ち、
神楽を支えてくれている社中を、私達一人ひとりが支えていきましょう!
最後に、委員会事業にご賛同・ご協力いただき、現在の活動に加わっていただいてる皆さんに壇上に上がっていただきました。
江津の神楽を支えるために、私達が先頭を切るぞ!と、これだけの熱い者が立ち上がる江津は、とても素晴らしいまちです!
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。