先日7/31は江津青年会議所江の川祭事前説明会が行われました。
平下理事長の挨拶では、江の川祭がなぜ8月16日で毎年固定なのか?土、日などの来場者が来やすい日に開催にすればいいのではないかという疑問を持たれていたことがあったそうで(今年は日曜日です)それに対しある方が、お盆最後の日という8月16日はご先祖様とつながる大事な日だ。開催側の都合などで変えていいものではないという話を聞かれたエピソードを話されました。祭とは楽しいだけでなくご先祖様や地域のみんなとつながる最大の機会という面も持ちあわせており江津駅前の開発が進むなかでの開催、これからの江津の未来(ビジョン)を投影するような祭にできるよう、そして江津のみならず石見地域、県内にまでも波及する祭りにして頂きたい。この祭の委員長である森口委員長かなりのプレッシャーだと思いますのでみんなで協力して是非ともいい祭りにしていきましょうとご挨拶頂きました。
森口委員長からは、今回で第32回となる江の川祭ですが、祭自体はもっと昔からこの地域に存在していました、ご先祖様という縦のつながり、そして地元に住み暮らすみんなとの横のつながり、この祭という機会は続けていかなければならないし、なくしちゃいけない江の川祭だと感じています、今までは楽しむ立場だった方もおられると思いますが今回は迎える立場です。きっと当日まで準備などつらいことがあると思います。しかし、これを越えることができればきっとそこから得られる気づきや学びが必ずあります。
今日の説明会では皆さんの意見や質問など頂いてよりよいものにしていきたいと思っていますので宜しくお願い致しますとお話して頂きました。
森口委員長率いる祭委員会が先頭に立って進めてきました計画を、前日準備から当日、翌日の片付けまでメンバーと共有し当日をイメージしながら説明に耳を傾けていました。
今回の江の川祭では、各委員会が担当した事業を展開するということでそのことについても各委員長より説明がありました。
▼情報委員会 天野委員長
主な取り組み:江の川祭カウントダウン・当日の記録、情報発信
▼域内生産消費活性化委員会 坂根副委員長(安藤委員長代理)
主な取り組み:映像上映、域外の来場者に向けた江津(地方)へのUターン促進事業の展開
▼外貨流入委員会 今城委員長
主な取り組み:江津の食(イカ焼き)を使った地域の魅力発信事業の展開
▼ふるさと教育委員会 和田委員長
主な取り組み:BIG(青少年会議所)による石見神楽公演事業
▼国民教育委員会 前田委員長
主な取り組み:終戦の日黙祷啓発事業:8月15日(土)12:00~ 日本総黙祷日~先人への感謝と哀悼を後世へ伝えよう~
詳細リンク先 https://www.facebook.com/events/1582470662008955/
祭当日:戦後七十年事業「蘇るあの頃の味!」(戦後当初の食を現代に再現、国酒を使ったかき氷の販売等)
▼育成委員会 平下委員長
主な取り組み:江の川祭うちわキャラクターコンテスト・2015年度新入会員による大蛇ボートレース参戦
最後の質疑応答ではメンバーからわからない点や意見を出し詳細についてさらに理解を深めました。
まだ、2週間。もう2週間。ということでまだまだ当日まで改善できるところや準備をしっかり行い当日を元気で迎えることができるよう最後の最後まで!江津青年会議所一同頑張ってまいります!