10月例会「情熱が人を巻き込む」

10月例会の報告です

1019日(月)にローカルネットワーク委員会による10月例会が行われました。

10月例会のタイトルは「情熱が人を巻き込む!」。

地域においてリーダーシップをとり、周囲の人を巻き込み新たな繋がりを生み出していくには、時には他者に左右されない情熱とそこから生まれる行動力が必要であるということ。

そして各地域のリーダーとなり青年会議所で培った経験を活かしていくためには情熱や行動力を高めていく必要があるというメッセージが込められた例会でした。

 

 

冒頭の理事長あいさつでは、ある1人の男が「街中でカーレースをしたい!」という思いの発信をしたことで、色んな人が動き出し、多くの人をどんどん巻き込んで、市民をそして日本中をも巻き込み「A1市街地グランプリ」を開催するまでに至った事を事例にあげ、情熱が人を巻き込む重要性を改めて述べられました。

 

委員会タイムでは

まず、今年度サプライズであげた花火事業についての報告内容となっていました。今までとは違う場所での打ち上げ、人と会うことをけなければならない状況の中での関係者との交渉、そして花火資金。

様々な障害から諦める理由を探すことは簡単だった。ですがどうしたら実現できるのかを探し、色んな方を巻き込み、江津青年会議所の先輩たちの力添えをいただき、打ち上げることができたことについて発表がありました。

続いて、

久保田泰介先輩と岡田誠先輩のメッセージ動画が流れ、自分たちが挑戦した過去の事業についてのお話をいただきました。

いきいきと自分たちが成し遂げた事業を語っておられる姿がとても印象的で、情熱をもって人を巻き込み、事業を成し遂げることは大変だが、やりとげることでしか得られないものがあると改めて感じたメッセージ動画でした。

久保田先輩、岡田先輩、貴重な経験をお話くださり、ありがとうございました。

 

 

情熱で人を巻き込む。とても難しいことです。何か壁にぶつかると、出来ない理由を探して諦めてしまいますよね。

でも、情熱をもって行動していくことが自分の夢を実現させること、そして地域を豊かにすることにつながると教わった例会となりました。ローカルネットワーク委員会の皆様、ありがとうございました。

 

 

第92回通常総会

829日(土)19:00〜パレス和光にて行われた第92回通常総会の様子をご報告いたします。

 

冒頭の理事長挨拶では押越理事長より今年度の半年間の活動をふり返ると共に、4月例会の中止を決断した事についてお話がありました。江津青年会議所の46年の歴史の中で一度も中止になったことがなかった例会や理事会。今回、コロナウイルス感染拡大防止のため中止を決断したことに対して、もっと先輩方々に相談し可能性を探ることができなかったのか。4月例会に向けて準備を進めてくれていたOne dreame One make委員会のメンバーの皆さんに対して本当に申し訳ない、、、と涙を流されながら想いを述べられました。

押越理事長は私達メンバーが目を背けて、しょうがないよねと片付けてしまいたくなることにもまっすぐに向き合い、私達メンバーに大きな気付きを与えてくれます。そして暖かく見守ってくれます。理事長の想いを聴き私達メンバーは残り4カ月を全力で駆け抜ける決意をしました。

 

 

その後2020年度収支決算中間報告(案)、2020年度補正予算(案)それぞれの承認に関する事項の報告があり、無事に会員の過半数の承認を得ることできました。

 

 

その後、2021年度役員の発表があり、第47代理事長予定者湯淺弘一君と理事の皆様が発表されました。次年度理事長予定者挨拶では自分なりの理事長像を目指す湯淺次年度理事長予定者の熱い思いと決意を述べられました。

 

 

今年度前半はコロナウィルスの影響により、思うような活動ができず、歯がゆい思いをすることが多々ありました。今回の総会は誰も経験したことがない現在の状況をどのように乗り越えていくか、どのように進むべきかを考えるきっかけになりました。2020年度後半も押越理事長が掲げる「ふるさと愛家族」の実現に向けて突き進んでまいります。

愛家族サポート委員会の皆様、設営ありがとうございました。

※当日の検温、アルコール消毒、席の間隔を設け総会を開催いたしました。

2020家族親睦会

823日(日)に温泉リゾート風の国にて家族親睦会が開催されました。

コロナ禍で夏の思い出がなかなかつくりにくい状況の中で、少しでもJCメンバーのご家族の皆様に夏の思い出を作ってもらいたいという想い。そして、普段JC活動ができているのはご家族の協力があってこそということで、是非ともその感謝をご家族の皆様に伝えてもらいたいという想い、そして、JCでは一体どんなことをしているのか?ということを共同作業を通じてご家族の皆様に疑似体験していただきたいという想い。そんな想いを込めて、この家族親睦会は開催されました。

 

 

天候が心配されていましたが、残念ながら始まったときはあいにくの雨でした。

晴れていたら紙ヒコーキ作りでJC活動を疑似体験していただく予定でしたが、マシュマロチャレンジというゲームでJC活動を疑似体験していただきました。

 

このゲームは乾麺のパスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って自立可能なタワーを立て、最も高いタワーを作ったチームの優勝となるゲームです。高いタワーを作るためには皆で知恵を出し合い試行錯誤を繰り返す必要があるので、JC活動を疑似体験していただくにはピッタリのゲームです。

班ごとに皆で話し合い、試行錯誤を重ねてどのグループも独自のタワーを作り上げていました。

JC活動をご家族の皆様に疑似体験していただけたのではないかと思います。 

そして待ちに待った乾杯からのBBQのスタートです。

地元食材をふんだんに使ったBBQを思う存分堪能していただきました。

 

プール遊びもありました。

天候も雨だったのは最初だけで、夏らしい良く晴れた日になりました。

プールでの水遊びはとても気持ちが良さそうでした。

 

スイカ割のコーナー。

子供たちが順番に目隠ししてスイカ割に挑戦しました。

子供たちには夏の思い出を作っていただけたのではないかと思います。

 

 

みんな大好きかき氷。

良く晴れて暑かったということもあり、大好評でした。 

家族紹介のコーナー。

家族同士の交友関係も広がったと思います。

 

屋外の開放的な空間の中で行ったBBQ。喜びの声も多くいただけて、とても楽しい1日を提供できたのではないかと感じております。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

※当日の検温、アルコール消毒を行い開催いたしました。

 

6月例会「強くあれ ふるさと愛家族〜先輩からのメッセージ〜」

6月例会の報告です。

6月18日(木)の19:00〜江津商工会議所3F大会議室にて行われました。

新型コロナウイルスの影響により4月例会は中止、5月例会はオンラインでの開催となり活動自粛を続けてきた江津青年会議所でしたが、6月例会から感染拡大に配慮しながらではありますが、通常参加(オンライン参加も可)での開催となりました。

髙橋委員長が率いられる会員資質向上委員会の皆さんの設営のもと、東日本大震災の発生した2011年度に江津青年会議所の理事長を務められました伊藤誠二先輩をお招きしての講師例会となりました。

冒頭の押越理事長挨拶では伊藤先輩への感謝と、例会を通常の形で行なうことができ2カ月ぶりに会員と直接会うことができた喜びをのべられました。伊藤先輩の講演を聴き、自分に出来る最大限のパフォーマンスを発揮して2020年度、残り半年間の活動を突き進んで欲しいということを私達に向けて発信されました。

そして、

 

伊藤先輩は自身の経験をぜひ現役会員に伝えていきたいと今回、急遽のお願いにも関わらず例会参加を快く受けて頂きました。

講演の中で、青年会議所活動を通して生きていく中でどうあるべきかを考え形成することができたこと、そして生涯の友を得ることができたことを話していただき、青年会議所活動の大切さ、シニア会員との繋がりの大切さを改めて考えることが出来ました。

2011年度の活動について聞かせて頂き、震災後に臨時会議を開きそれまで予定していた内容を白紙にし災害支援にあて活動されたこと。その中で日本青年会議所が凄いスピードで復興支援の対応、方針を決めていく姿に希望の光を感じ、自ら会費を払い地域の為に活動する私達の青年会議所活動は全く間違っていないと確信し、その年は災害支援と共に拡大にも尽力し14人の会員拡大を達成したことを聞かせて頂きました。

そしてスローガンに込めた想い

2011年度スローガン「真自立創成期〜強くあれ ふるさと大家族〜」

ふるさと大家族とは、ただ暖かく困った時に助けてくれる、そんなものではない。

私達が目指す大家族とは、親が子を思うように会員を見守り、会員は子供のように成長したいと情報を集め努力する。誰一人かけることなく誰一人置いていくことなく活動する団体こそ、ふるさと大家族である。スローガンに込めた想いを聴き、会場にいた会員の胸がたぎりました。

伊藤先輩、貴重なお話を聞かせて頂きありがとうございました。

2020年度スローガン「ONELOVE〜ふるさと愛家族〜」

私達は2020年度の残り半年間の活動を地域のため、家族のため、自分のために全力で行ってまいります!

 

続いて、3分間スピーチでは

 

理事長になると宣言する丸山委員!

 

JC活動を通して人に弱みを見せれるようになり、職場での人間関係が上手く回り初めたと話す、田中運営幹事。

ローカルネットワーク委員会の丸山委員と広報委員会の田中運営幹事が堂々とスピーチを行い、発表する側も、聞く側も学びを得られる内容で素晴らしい時間を共有することができました。

以上、6月例会の報告でした。

5月例会〜コロナに負けるな。押越理事長メッセージ〜

5月例会の報告です

5月18日(月)に5月例会「コロナに負けるな〜押越理事長のメッセージ〜」が開催されました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月例会は中止、5月例会はWEBを使用してオンラインでの開催となりました。オンラインでの例会は初めての取り組みでしたが、コロナウイルスのため活動自粛をしていた期間にオンライン委員会が浸透していたこと。また、事務局の皆様の事前のフォローや情報発信のおかげでメンバーも戸惑うことなく参加することが出来ました。設営して頂いた事務局の皆様、ありがとうございました。

さて、例会の冒頭で押越理事長から、今様々な事業が中止、延期となり自粛しているメンバーに対して、全員で意見を出し合い、今できる形で一致団結して行っていきましょうと力強い言葉を頂きました。

その中で、通常の青年会議所活動は事業を行う際には協議、審議を経て実施までに3か月以上の時間をかけて活動をしています。ですが今回のコロナに関する事業で早急に行った方がいいと判断できる内容のものならば例外的な早期対応も考え、実施するということで、

今年の青年会議所活動はいったいどうなるか不安を抱えていたメンバーも、この例会を通して今年は何が出来るのかという思考に切り替わり、自粛期間に出来てしまったメンバーとの距離が一気に縮まるものとなりました。

 

残り半年間

江津青年会議所でなければできない取り組みがあるはずです。

会社、友達、家族、誰かのために汗を流し、挑戦し、最高の1年になるように邁進していきましょう!

〜ONELOVEふるさと愛家族〜

 

●今月の3分間スピーチ

・坂本祐平

今回はオンラインでの発表となりました。次回は壇上から50名以上に話す緊張感を楽しみながら行いたいとおっしゃっていました。坂本委員は昨年入会されており、今年度は「じゃがいもクラブ」の運営幹事を任されています。色んなメンバーと交流を深め青年会議所活動を通して自分の目標を見つけていきたいとスピーチしていただきました。ありがとうございました。

・湯浅勇紀

青年会議所活動で得た経験がそのまま自分の仕事に活かせるという事。そしてそのスキルは自身の為だけでなく誰かのために、還元していきたいという内容のスピーチをしていただきました。自身の生い立ちや経験から目指す目標を定められスピーチする姿は、これこそが青年会議所活動の醍醐味なんだなというものでした。ありがとうございました。

以上、5月例会の報告でした。