連続ドラマ「ローカルファースト実践委員会~2012年度の軌跡~」・・・残すところあと2話となってしまいました。
うーん、思えばあっというまですね。
あっという間といえば、計画を立案し準備し、そして当日を本当にあっという間に迎えたある事業があります。
私たちローカルファースト実践委員会のビックな事業それが今回ご紹介する事業であります!!
3月例会の軌跡を覚えておられますか・・・そうそれは・・・
9月15日(土曜日)にミルキーウェイホール横の駐車場での出来事!!
そう、私たちローカルファースト実践委員会が今年一年間温めに温め続け、やっと形となりました事業・・・それは「江津食フェス2012」でございます!!
市内外に多くのポスターを配布させていただきました。快く掲示頂けた皆様、本当にありがとうございました。
当日は朝から曇り空・・・天気もままならぬかなでの開催ではありましたが、1300人ほどの来場者をお迎えすることができました。ご来場いただきました皆様には心より御礼申し上げます。
また、江津食フェスにて11店舗もの参加を頂戴いたしました。参加いただけました店舗各団体の皆様に心からの感謝申し上げます。
さて、この度の「江津食フェス2012」において出品いただいた料理のレシピをお預かりしております。
それでは!!江津の食材を用いた料理レシピを一挙に公開させていただきます^^ノ
皆様、メモの準備はよろしいでしょうか・・・
①江津市連合婦人会様よりご提供
3色おにぎりのレシピ
1)みそ:焼きおにぎりにミソをぬってもう一度焼く、美味しいお味噌の焼きおにぎりです!
2)青じそ:青じその葉を1週間~10日程度、しょう油に漬け込み、焼きおにぎりに巻くと出来上がり!
3)うめ:まずは梅を用意します!しっかり梅をつぶした後に、ちりめんじゃこと混ぜます。そして一緒にご飯にまぶしてそれを焼きおにぎりに!!
夏場の食欲のない時でも食べやすい焼きおにぎりの出来上がりです^^ノ
冬はできたてのほっかほかを頂きましょう♪
②榎木の郷様よりご提供
うわさのいの丼のレシピ(4食分)
材料)●いのしし肉120g ●ごぼう80g ●玉ねぎ16g ●猪スープ80cc ●砂糖20g ●水40cc
●濃口醤油40g ●薄口醤油28g ●お酒28cc ●みりん28cc ●ほんだし6.4g
作り方)
1)いのしし肉は一口大に切り一人前30gに分けます。
2)玉ねぎはくし型に切る。ごぼうはササガキにし薄い酢水につけてあく抜きをする。その後玉ねぎ30gごぼう20gに分けておく。
3)スープ、水、調味料を全部鍋に入れてひと煮立ちさせ一人分53ccと具材を鍋に入れ10~15分煮る。
4)炊き立てご飯をどんぶり
に入れて具材を入れてその上に刻みネギ紅ショウガを加えて出来上がり!
地元産の天然いのししに地元の桜江ごぼうと玉ねぎをくわえ、榎木の郷さんの特性いのししガラスープで煮立てて出来上がり♪
これからの季節、あっつあつのご飯にあっつあつの具材をのせていの丼をかきこみましょう^^ノ
いかがでしたか?
まだまだ江津市には美味しい食べ物が一杯あります!
きっと、皆様思い思いの美味しい食材、美味しい料理たくさんあることと思います。
郷土の食文化をすこしでも引き出すことができた、その魅力に少しでも気づいていただければ幸いです。
美味しいものは人を幸せにする・・・そこに魅力を感じ、誇りに思う心が加われば、江津市をもっと多くの人に知っていた^だけることと思いました。
幾つもの表現の方法があるかとは思いますが、是非これからも江津青年会議所の活動にご理解ご協力を賜りますことお願い申し上げます。
さて、ことの「江津食フェス2012」の会場は大賑わいでした!
雨が降りそう・・・来場者はきてくださるのかな・・・ほんと不安なかなのスタートでしたが、あっという間に人だかりが出来上がり、あっという間に料理も完売する店舗がでてくることに!
空は厚い雲に覆われていますが、会場には活気あふれる来場者の笑顔がありました^^ノ
だんだんと人が集まり会場は大賑わいです♪
テント小屋も全席満員御礼でした!
本当にあっという間の一日でした。
できるだけ多くの方に江津の魅力を知っていただきたいの一心でこの日を迎えました。
お昼から雨が降り、また完売ということもあり来場いただいたにもかかわらず江津の食との出会いが充分にできなかった皆様、ほんとうに申し訳ございませんでした。
江津市内では各諸団体の皆様が活動され、それこそ多くの食にかかわる事業が年間を通して行われています!
是非ともいろいろな事業、イベントに参加いただき、江津市の魅力を体いっぱいに感じていただければ幸いです。
さて、次回は最終回 ローカルファースト実践委員会~2012年度の軌跡~ 10月例会!やっぱり美味しいものは人を幸せにする! です。
ここまでくると連載を終えるのが少しさみしいと思う私でした・・・