京都会議に参加しました。

1月22日に開催された2011年度公益社団法人日本青年会議所主催の京都会議に(社)江津青年会議所から20人のメンバーで参加しました。

京都会議とは、毎年1月に京都で開催される日本青年会議所主催の大会です。1966年11月、JCI世界会議が、日本で2番目の地で開催されました。また、翌年の1月19日~21日には社団法人青年会議所の通常総会も京都で開催されるに至り、それ以来、社団法人日本青年会議所の新年度のスタートとなる通常総会をはじめとする諸会議を「京都会議」と総称しています。この歴史ある京都会議は、公益社団法人日本青年会議所メンバーが一同に会し、その年の素晴らしい活動のスタートをきる場であると同時に、公益社団法人日本青年会議所の運動を全国のLOM理事長へ伝える場として重要な位置づけとなっています。また、本年度は公益社団法人格移行後の初めての京都会議として、地域や市民との良好な絆を結び、社会的な信頼につながる同じ目線に立った運動を推進する機会としても捉え、「尊敬される日本の創造」という目的に向けての重要かつ効果的なスタートをきるべく京都会議を開催するに至りました。

総務情報委員会

2011年度社団法人江津青年会議所

総務情報委員会

委員長 岩本 淳

事業方針

スローガン 「公益的意思伝達」

我々江津青年会議所は他の会議所より羨まれる団結力があります。しかし、LOM内では100%出席まであと一歩の状態です。我々は利便を追い求めた結果、メールの多用化により意思伝達の大切さを忘れかけ、それが出席率に反映されていると考えます。メンバー間のコミュニケ―ション能力が低下すると、理事長の想いはメンバーに伝わらず、100%出席への道のりは険しくなる一方であります。公益社団法人格取得により、更なる団結力が求められる今日、対外的な活動についても我々の想いを理解し、ご参加いただいているのは一部の市民であります。

理事長の想いをメンバーに届け、1回でも多くの100%例会・事業を達成させます。公益社団法人格取得の意図がメンバーに伝わり、LOM内の団結力が増します。市民とのコミュニケーションの場を広め、我々の活動がより多く市民に理解される状態を創り、市民の参加意識を高めます。

そのために、メンバー間のコミュニケーション能力を高め、理事長の想いをメンバーに伝えます。メンバーの活動がより円滑に、より効果的に行われるよう一丸となりサポートします。そして、公益社団法人取得推進会議と連携し、適した計画書、予算立てをメンバーへ指導します。我々の活動・事業の情報発信を市民に向け迅速かつ的確に行います。

その結果、メンバーの100%出席により、団結力のある強い組織を生みます。公益社団法人格取得後も自分たちの想い描いた通りの事業が実現することで組織の存在意義を明確にし、資質向上することにより透明性のある組織を生みます。そして、江津JCの地道な活動の成果を市民に理解・共感していただき、家族が家族を守り、ふるさとを愛する想いを愛国心へと繋げます。

タンポポで例えるなら、我々総務情報委員会は「茎」。そして理事長の想いである「花」を太い茎で支えます。メンバーが深く根を張り、大きく葉を広げ集めた糧を我々が花へと運ぶ。そしてメンバーの力により開いた花の美しさを、その状況を、種に込め綿毛にくくる。風の力も借りず、自らの力で茎をしならせ遠くまで飛ばす。より多くの種を、より多くの大家族のもとへ。