総務情報委員会 事業方針

2013年度社団法人江津青年会議所
総務情報委員会
委員長 和田 智之

青年会議所の単年度制は毎年各メンバーの役割が変わり色々な経験を積むことにより個人の資質向上に大きなメリットをもたらしています。しかし、組織として考えたとき前年度との引き継ぎがうまくいかなかった場合には同じミスを何度も繰り返してしまう可能性があるなどのデメリットもあります。また業務が複雑になる中、公益性・透明性の高い活動や積極的な情報発信等も必要とされ、メンバーに求められる資質や負担は大きなものとなっています。現役メンバーの半数以上が入会3年未満という江津青年会議所において円滑なLOM運営を行うための資質向上や効率的な情報発信の実践が求められています。

本年度の総務情報委員会の活動を通してメンバーが一般社団法人格に適した事業計画の立案により、実行性や公益性の高い事業を行うことが出来る資質向上の土台を作ります。地域に求められている透明性の高い情報発信の重要性をメンバーひとりひとりが理解し、積極的に情報発信を行い、我々のふるさとへの想いを地域の方々に伝え、ふるさと江津に活力を与えます。

円滑なLOM運営の為の手法として、各種マニュアル、資料テンプレート、提出書類チェックリスト等の江津青年会議所統一運営マニュアル作成し、年々複雑化する業務を簡素化し、資料作成の負担を軽減し、理事長・委員長の想い実現の部分に全力を注いで頂けるようにします。統一運営マニュアルは、適宜バージョンアップを行なっていくとともにマニュアルでは補いきれない部分を議案上程・会計・職務別セミナーなどの各種セミナーを開催することによりフォローし、会員の資質向上を積極的にサポートしていきます。積極的な情報発信を実現するための手法としてメンバー全員が登録しているフェイスブックをより積極的に活用します。ホームページでの組織からの情報発信だけでなく、フェイスブックでの個人からの情報発信も併用することにより地域の方々により共感を頂けるような透明性の高い情報発信を行います。

そして、ホームページの更新も各委員会の自主的な投稿以外にも当委員会が積極的に各委員会の情報を収集し、企画した記事をホームページに投稿することにより更新頻度を上げホームページのアクセスアップを図ります。さらには、対外広報誌の4月発行、会員拡大ツールとしての広報誌作成、生活情報応援誌いわみりびえ~るへの記事掲載等も行い、前年度の良かった点に本年度の工夫を更に盛り込み江津青年会議所の活動を広く発信していきます。

また東日本大震災の災害復興支援における日本、地区、ブロックとの有機的な連携の強化を図ります。
我々総務情報委員会は会員の資質向上という土壌をつくり、秀でたメンバーを育てます。その秀でたメンバーから様々な個性を持った素晴らしい事業という花が咲き乱れます。その花を地域の隅々にまで届けることにより多くの方に感動を与え、ふるさと江津への想いを咲き乱れさせ理事長の掲げる百花繚乱が実現されます。

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