本日の山陰中央新報記事において「仕事始め市政へ決意新た」と県西部自治体４市長様（江津市・浜田市・大田市・益田市）によるあいさつが短的にまとめられております。
県西部地域いずれも同じ地域課題や問題を抱えながらの舵取り、その中でも意識的に取り組む重点事項を発表されており興味深く熟読させて頂きました。
我らが田中増次江津市長様は心豊かに過ごせるマチ、定住促進に向けての選定的な取り組み、そして最後に「災害復旧へ一致団結」と昨夏での豪雨被害からの本格的な復旧への取り組みを掲げられております。
そんななか我々江津青年会議所内でも昨年の災害時とその後の支援活動における経験をもとに「江津ＪＣ災害ネットワーク」マニュアルを作成しております。
作成の背景にはやはり昨年の水害を経験し、災害時における迅速な情報伝達の必要性・災害支援動員の必要性が浮き彫りになったことが起因しております。
・災害時の緊急連絡網・支援動員体制の構築
・災害時の行動について、江津ＪＣメンバー全員の意識向上と共有化
・諸団体との意見交換による現状確認
・ＬＯＭ内での情報連絡網の整備
あってはならないことですがそれでも万一有事の際、メンバー一人ひとりが地域リーダーの一員として行動出来る備えをしております。