2月22日は「竹島の日」。
(社)江津青年会議所を代表して小川専務と共に、島根県民会館で執り行われた、本年で7回目を迎える記念式典に参戦しました。
過去最多となる14名の国会議員が出席し、主催者である溝口善兵衛島根県知事の力強い挨拶のもと、厳粛に開会いたしました。
その後、来賓の挨拶に移り
日本の領土を守るために行動する議員連盟会長の山谷えり子参議院議員が飛行機の欠航のため止む無く欠席された代わりに、事務局長の長尾敬衆議院議員が挨拶
続いて、菅義偉衆議院議員・亀井亜紀子参議院議員と挨拶されました。
その後知事より出席された国会議員の方々へ以下の要望書が手渡されました。
・領土権早期確立に向けた外交交渉
・政府内での竹島問題の所管組織の設置
・啓発施設の隠岐の島町への設置
・学校教育での積極的な取り扱いなど
改めて思うに本当にこの問題を解決する為には国民世論の盛り上がりと、隠岐や県内の学校のように竹島問題に関する学校教育が全国で必要だと強く感じました!
先頃、日本青年会議所が全国の小学校にリサーチした結果では、竹島について知っていると答えた小学生は、1割にも満たなかったそうです・・・・。
ならば現実を直視し、我々の世代が責任をもって領土問題を家庭を含めた身近なところから知識や意識を高めることが必要になってきます。竹島は歴史的事実に照らしても、国際法上でも明らかに我が国固有の領土です。
そして今年はサンフランシスコ平和条約(1952年4月28日)発効から60年目を迎える節目の年となります。
4月11日(水)には東京・永田町の憲政記念館において「竹島・北方領土返還要求運動島根県民会議」が「竹島問題の解決を求める東京集会」を初めて開催します。
今度こそ政府関係者には出席してほしいものです。
ああ~ 不撓不屈
おまけ2
公益社団法人横須賀青年会議所のメンバーも出席されていました(^_^)v