5月30日(火)江津商工会議所 大会議室にて、井口真理子委員長率いる情報委員会が主催する、ブランディング大会議 が開催されました。
まず情報委員会ではこのブランディング大会議の準備段階として、江津青年会議所を含む地域団体を対象としたWEBアンケートを実施いたしました。このアンケートには880名の方々にご協力いただきました。重要なデータの収集に沢山のご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
このデータに基づき江津青年会議所を客観的な視点からも見つめた上で、私たちがこれから
「どんな団体であるべきか?どんな理念を持ち、どう行動すべきか?」
といった江津青年会議所のブランディングを会員全員でディスカッションし、考え、見つめ直す場としてこのブランディング大会議を開催いたしました。 江津青年会議所のメンバーにディスカッションしてもらったのは以下の3つのテーマです。
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①江津青年会議所に所属して誇りに思うことをエピソードを交えて共有してください。
②ワーク・ライフ・JC バランスを実現するために、各委員会でどのような取り組みが有効ですか?
③ワーク・ライフ・JC バランスを実現するために、江津青年会議所が変わらずに続けていくこと、変化が必要なことは、それぞれ何でしょうか?
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①では、江津青年会議所の誇りについてディスカッションを行い、その中で
「メンバー同士の強い結束力」、「豊かな多様性」
「地域に寄り添った活動」、「会員への成長の機会の提供」
など、様々な「誇り」を語り合い、今後の江津青年会議所のブランディングの方向性を見定めることができました。
②③では情報委員会の提唱する「ワーク・ライフ・JCバランス」についてディスカッションいたしました。
この「ワーク・ライフ・JCバランス」はその名のとおり、
仕事・生活・JCをバランスを保ちながら日々充実感を持って取り組むことによって、高い相乗効果を実現しよう!
というものです。
誰もが日々忙しい暮らしの中、各委員会として、また江津青年会議所としてどんな取り組みをし、どんな意識付けをしていけば「ワーク・ライフ・JCバランス」が実現できるのか、皆で真剣に話し合いました。 ここで今回のブランディング大会議を終えてからの、情報委員会 井口真理子委員長のインタビューを載せさせていただきます。
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私達にはそれぞれ仕事を持ち、生活があり、
お互いがお互いの事を少しでも理解し合い、想いやり、「ふるさと大家族」の一員として、
私たち情報委員会も、このブランディング事業の準備段階を経て、
本当にありがとうございました。
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江津青年会議所は「ふるさと大家族」を実現するために日々活動をしており、その想い・理念は変わりませんが、時代や構成するメンバーの変容により、時には一度立ち止まって自らの「在り方」を考え直すことも重要であると考えております。 今回のブランディング大会議はそんな私たちの「在り方」を考える良い機会となりました。このブランディング大会議で議論されたことを今後の活動に活かしていく所存です。
江津青年会議所一同、これからも精進して参ります!! ————————————————————————————
協力 2017年度 情報委員会 委員長 井口真理子
記事 2017年度 情報委員会 副委員長 佐々木亮