江津青年会議所ホームページをご覧の皆様こんばんは！
今日は、江津商工会議所にて、先月行われた国民教育委員会の事業、知覧研修旅行の報告懇親会が行われました。
理事長挨拶
前田委員長挨拶
知覧研修旅行を委員会でまとめ今報告会で発表させて頂きます、この事業を通じ何を学び、何を伝えていかなければならないのか、是非感じて頂きたいと思っています。懇親会形式でありますのでざっくばらんに活発な意見交換をして頂ければと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
事業に参加できなかったメンバーに対して事業の報告と当日参加したメンバーから直に感想談を聞く会となり、改めて戦中に先人の方々が残された想いを振り返り、これからの活動に活かすための意義深い会となりました。
国民教育委員会今年度最後の事業となったこの報告会では、６月例会で行った内容を改めて振り返り戦後、青年会議所の前身となる東京商工会議所の設立から日本の建国理念についての説明など、先人の方々の想いの先に私達が存在していることを意識することの大切さを説明頂きました。そのうえで私達ができることとして、国史を学び感じること。その想いを伝えること。を提唱して頂きました。未来の日本に生きる人々が自国に誇りを持てず、衰退していく原因がこの国史の理解度に実はあることをしっかり認識し、同時に今私達が向かうべきふるさと大家族主義となるべき道の方向性を説明して頂きました。
また、当日の移動時に行った育成委員会事業の振り返りを行うとともに、アンケート結果を発表しました。
知覧特攻平和会館研修旅行へ参加したメンバーからの発表では、数々の遺品を実際に見て感じたことや今の自分がいる環境について改めて考えなおしたことなどを伝えていただきました。
総評 宇都宮担当副理事長
７０年前どうしても生きたかったができなかった方々がいた事を忘れることなく、その方々の想いを感じたうえで今生きている私達全員が幸せに生きるんだということを目指さして頂きたいと思います。それこそがその想いに応えられる唯一の道ではないかとも思います。その営みが私達がふるさと大家族になるということにつながるんではないかと改めて国民教育委員会の一年間の活動を通じて感じさせて頂きました。自分ではない誰かのために活動していくことを少しでもいいので抱いて頂いて明日からの活動につなげて頂きたいと思いますとの総評をいただきました。