『女性メンバーの拡大がLOMの未来を創る』

7月23日、横浜の地において全国最強拡大セミナー『女性メンバーの拡大がLOMの未来を創る』第1部ディスカッションにパネリストとして、江津JCから宇都宮直前理事長が登壇いたしました。

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その時の様子を振り返って

当日、会場は300名を越える方々で埋め尽くされており、私たち江津JCの活動内容が全国的にモデルになりつつあることを肌で感じました。今回は女性メンバーを増やすことに苦労されているLOMや、女性が組織に入るとどんなことが起きるのか?といったところにフォーカスして発表しました。

そもそも、現在江津JCは会員84名(うち女性17名)、2万4000人弱の人口比率からみて全国トップクラスであるということです。しかも会員全体の半数以上がサラリーマンです。会員全体が率先して楽しみながら活動をしており、自分以外の誰かの為に貢献しているという意識をしっかりと持っています。それが自分の幸せにもつながっている!言いまとめると「自分が輝いていると実感できている」に繋がっています。結果、自分もこの組織で活動したい。自分も少しは役に立つことがあるかも!と考えてもらえるようになり、会員増加に繋がっていると感じています。

地域を明るくし地方から国を変えていくには女性が輝き、もっともっと前へ出ていく必要があります。そのためには女性からみた組織、第三者からみた組織はどう見えているのか?何が必要なのか?を考え続けなくてはいけません。これからも江津JCメンバーは地域のスーパースターを育成するために輝き続けます。今後も皆様のご期待にそえるように頑張ります!!

2017年度 直前理事長 宇都宮将

そして、宇都宮直前の勇姿を見て

サマコンが閉幕しても帰らない漆谷理事長他5名、そんなにサマコンが名残惜しいのか?LOMナイトでフィーバーしてガス切れか!?否、確かに学び多きサマコンに別れを告げるのはさみしい、あそこまで盛り上がったLOMナイトもない...
しかし、我々が帰らない理由がパシフィコ横浜にはあったのだ。
なんと!「全国最強拡大セミナー」に宇都宮直前理事長がパネリストとして登壇されるからである。会場は拡大成功を探求する全国各地のメンバーがすし詰め状態の大盛況、第1部「どうすれば女性メンバーが増えますか!?」のパネリストとして、宇都宮直前が江津JCの拡大活動を発表された。特に女性メンバー拡大成功ゆえの課題についてのターンでは、課題に対し制度を設け、既存の制度を改善し、またOBも含めて意見交換しLOMらしさも忘れることなく柔軟な変革に挑戦し続けることの必要性、なによりこれらの制度が拡大の武器になる!と熱く語られると、熱い想いが胸にこみあげてくる。
江津青年会議所の拡大もまだ半ば、私自身にプレッシャーをかけてもっと挑まねばと、刹那、湯浅委員長(2017年度拡大委員長)の顔が頭をよぎった。
最後に宇都宮直前理事長に横浜滞在時間20時間余り「友情・奉仕・修練」の信条のもとラストイヤーにも関わらず最後まで駆け抜ける姿に敬意と感動をお伝えしレポートの筆をおきたい。
宇都宮直前理事長、お疲れ様でした!

2017年度 担当理事 森口善宣

と、お二人からコメントをいただきました。

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江津青年会議所は、84名の会員に対して女性メンバーが17名在籍していますが、女性会員比率が全国平均より高く、それには女性メンバーが活動しやすい環境が整えられていることが大きく関係していると感じます。

・ベビーシッター制度 ・特別年会費制度(同居家族または同一企業からの二人目以降の会費半額) ・委員会時間の積極的削減(2時間を目標)、そして、お互いを気遣い委員会途中でも家族のもとへと帰れるように配慮をする、そんな心遣いが出来るメンバーばかりです。そんなみんなの心遣いこそ『江津JCふるさと大家族』の居心地の良さにも繋がっています。

一人より二人、二人より三人、地域の事を真剣に考える仲間が一人でも多くいれば、それだけ大きな力になります。この地域がさらに明るい豊かな街になることを願い、これからも江津JCは、一つの通過点100名LOMを目指して参ります。

2017年度  情報委員会  委員長  井口真理子