江津の祭レポート

萬の神を祀る祭りにおいて、異なるそれぞれの世代の人々は一所に集まり、交流し、絆を深め、地域に結束力を与え、共同体を活性化する役割を持っています。また、祭りの思い出は、地域外に出ていった人々の記憶の中にふるさとへの想いとして強く記憶され、帰巣本能に訴えかけるものがあります。地域共同体の維持と発展には祭りは欠かせない重要なものです。

今回、我々はいくつかの江津の祭の起源、それらの祭を主催する方々の想いを動画レポートにまとめました。江津地域という共同体がたくましく継続していくために祭は欠かせない存在です。祭の継続発展こそ、街の存続繁栄。今回取材できなかった祭も含め、たくさんの祭を主催している方々、これまでの歴史を作っていただいた先人たちに感謝しつつ、本年の締めくくりとして、レポートを公開させていただきます。

※江津地域には数々の祭がありますが、一部の祭のみのレポートとなりますことをご了承ください。開催時期等の情報は直接主催者へお問い合わせください。


山辺神社祇園祭(江津市江津町)

大島神社例大祭(江津市黒松町)

川戸水神祭(江津市桜江町川戸)

多鳩神社例大祭(江津市二宮町)

ロシア祭(江津市和木町)

椿祭り(江津市島の星町)

さつき祭(江津市江津町本町)

江の川祭(江津市江津町)

ハンドキャンドル・お月見(江津市有福温泉町)

災害支援@旭

江津青年会議所として浜田市旭町の方に災害支援に行って参りました。

この度の豪雨災害では江津市のみならず浜田市にも深い傷跡を残しました。

この日も大量の土砂の処理に追われました。
一人一人が出来る事は少ないですが、出来る事をコツコツと積み重ねていくしかないと
皆が感じた災害復旧の現場でした。

20130905_133216 20130905_163321

災害支援最終日@跡市

 

江津青年会議所としての跡市への災害支援最終日です。

 

各地青年会議所、それから、浜田青年会議所OB畑岡先輩も支援に駆けつけて頂き、これだけの人数になりました。

 

有事の際の青年会議所のネットワーク本当に素晴らしいです。

20130901_090425

20130901_09041120130901_162022

20130901_162118 20130901_162047 20130901_162037

 

ボランティア募集開始!

島根県石見地域の記録的な大雨災害の件、市内では各地で復旧活動が行われています。江津青年会議所も本日から災害支援活動に取り組んでおります。

江津市社会福祉協議会においてボランティアセンターが立ち上がり、ボランティア募集が開始
されていますのでリンク先を記載いたします。

http://gotsu-syakyo.jp/

下記、災害支援活動作業の最前線においての必需品リストです、今後ボランティア作業で被災地入りされる方、ご参考下さい。

装備品
・スコップ 丸・角 土砂すくい上げ
・クワ 土砂掻き出し
・ツルハシ 砕石混じり土砂ほぐし
・ネコ車 土砂搬出作業
・チリトリ 100円ショップでも買えるプラ製 家屋床下土砂掻き出し
・バール 床下作業や各種作業時
・グローブ 水害時は軍手不可
・工具セット ドライバー・トンカチ・カッターなど
・給水ポンプ 河川汲み上げ住宅床下・排水溝洗浄
・粉塵マスク とにかく砂埃ハンパない、体力消耗激烈につき常人なら不用
・軽トラック どの場面でも大活躍します
・長靴 なるべく高さあるもの厚底オススメ、ガラス破片など極めて危険
・安全靴 家財出し作業時などガラス要注意
・タオル&バンダナセットで汗ダク対策万全に
・自前給水用ドリンク&ご飯
・クーラーBOX 今の時期、丸一日作業するなら最低3リットルは必要
・熱中症対策グッズ

※持参するスコップやクワ、ツルハシやネコ車には必ず名前や目立つシールなどした方が管理しやすいです。

※女性の方はトイレ使用環境など事前に要確認、公民館や場所によっては簡易トイレ設置されています。

※個人で参加される方など極力乗り合わせや集合場所、駐車場の確認をオススメいたします、現場は作業車と作業人員で非常に危険です、運転は徐行厳守です。

被災地の状況やニーズは時間の経過と共に刻一刻と変わります。
現地で与えられるモノは無いが前提で自己完結出来る装備と準備がベストです。

1264233_581674548562662_1966860046_o (1)