6月例会「強くあれ ふるさと愛家族〜先輩からのメッセージ〜」

6月例会の報告です。

6月18日(木)の19:00〜江津商工会議所3F大会議室にて行われました。

新型コロナウイルスの影響により4月例会は中止、5月例会はオンラインでの開催となり活動自粛を続けてきた江津青年会議所でしたが、6月例会から感染拡大に配慮しながらではありますが、通常参加(オンライン参加も可)での開催となりました。

髙橋委員長が率いられる会員資質向上委員会の皆さんの設営のもと、東日本大震災の発生した2011年度に江津青年会議所の理事長を務められました伊藤誠二先輩をお招きしての講師例会となりました。

冒頭の押越理事長挨拶では伊藤先輩への感謝と、例会を通常の形で行なうことができ2カ月ぶりに会員と直接会うことができた喜びをのべられました。伊藤先輩の講演を聴き、自分に出来る最大限のパフォーマンスを発揮して2020年度、残り半年間の活動を突き進んで欲しいということを私達に向けて発信されました。

そして、

 

伊藤先輩は自身の経験をぜひ現役会員に伝えていきたいと今回、急遽のお願いにも関わらず例会参加を快く受けて頂きました。

講演の中で、青年会議所活動を通して生きていく中でどうあるべきかを考え形成することができたこと、そして生涯の友を得ることができたことを話していただき、青年会議所活動の大切さ、シニア会員との繋がりの大切さを改めて考えることが出来ました。

2011年度の活動について聞かせて頂き、震災後に臨時会議を開きそれまで予定していた内容を白紙にし災害支援にあて活動されたこと。その中で日本青年会議所が凄いスピードで復興支援の対応、方針を決めていく姿に希望の光を感じ、自ら会費を払い地域の為に活動する私達の青年会議所活動は全く間違っていないと確信し、その年は災害支援と共に拡大にも尽力し14人の会員拡大を達成したことを聞かせて頂きました。

そしてスローガンに込めた想い

2011年度スローガン「真自立創成期〜強くあれ ふるさと大家族〜」

ふるさと大家族とは、ただ暖かく困った時に助けてくれる、そんなものではない。

私達が目指す大家族とは、親が子を思うように会員を見守り、会員は子供のように成長したいと情報を集め努力する。誰一人かけることなく誰一人置いていくことなく活動する団体こそ、ふるさと大家族である。スローガンに込めた想いを聴き、会場にいた会員の胸がたぎりました。

伊藤先輩、貴重なお話を聞かせて頂きありがとうございました。

2020年度スローガン「ONELOVE〜ふるさと愛家族〜」

私達は2020年度の残り半年間の活動を地域のため、家族のため、自分のために全力で行ってまいります!

 

続いて、3分間スピーチでは

 

理事長になると宣言する丸山委員!

 

JC活動を通して人に弱みを見せれるようになり、職場での人間関係が上手く回り初めたと話す、田中運営幹事。

ローカルネットワーク委員会の丸山委員と広報委員会の田中運営幹事が堂々とスピーチを行い、発表する側も、聞く側も学びを得られる内容で素晴らしい時間を共有することができました。

以上、6月例会の報告でした。

5月例会〜コロナに負けるな。押越理事長メッセージ〜

5月例会の報告です

5月18日(月)に5月例会「コロナに負けるな〜押越理事長のメッセージ〜」が開催されました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月例会は中止、5月例会はWEBを使用してオンラインでの開催となりました。オンラインでの例会は初めての取り組みでしたが、コロナウイルスのため活動自粛をしていた期間にオンライン委員会が浸透していたこと。また、事務局の皆様の事前のフォローや情報発信のおかげでメンバーも戸惑うことなく参加することが出来ました。設営して頂いた事務局の皆様、ありがとうございました。

さて、例会の冒頭で押越理事長から、今様々な事業が中止、延期となり自粛しているメンバーに対して、全員で意見を出し合い、今できる形で一致団結して行っていきましょうと力強い言葉を頂きました。

その中で、通常の青年会議所活動は事業を行う際には協議、審議を経て実施までに3か月以上の時間をかけて活動をしています。ですが今回のコロナに関する事業で早急に行った方がいいと判断できる内容のものならば例外的な早期対応も考え、実施するということで、

今年の青年会議所活動はいったいどうなるか不安を抱えていたメンバーも、この例会を通して今年は何が出来るのかという思考に切り替わり、自粛期間に出来てしまったメンバーとの距離が一気に縮まるものとなりました。

 

残り半年間

江津青年会議所でなければできない取り組みがあるはずです。

会社、友達、家族、誰かのために汗を流し、挑戦し、最高の1年になるように邁進していきましょう!

〜ONELOVEふるさと愛家族〜

 

●今月の3分間スピーチ

・坂本祐平

今回はオンラインでの発表となりました。次回は壇上から50名以上に話す緊張感を楽しみながら行いたいとおっしゃっていました。坂本委員は昨年入会されており、今年度は「じゃがいもクラブ」の運営幹事を任されています。色んなメンバーと交流を深め青年会議所活動を通して自分の目標を見つけていきたいとスピーチしていただきました。ありがとうございました。

・湯浅勇紀

青年会議所活動で得た経験がそのまま自分の仕事に活かせるという事。そしてそのスキルは自身の為だけでなく誰かのために、還元していきたいという内容のスピーチをしていただきました。自身の生い立ちや経験から目指す目標を定められスピーチする姿は、これこそが青年会議所活動の醍醐味なんだなというものでした。ありがとうございました。

以上、5月例会の報告でした。

3月例会 「温故知新」

3月例会の報告です!!

江津青年会議所はコロナウイルスの影響により活動を自粛しておりましたが、WEBを使用した活動を中心に再開しております。先の見えない状況ですが、未知の可能性を切り開く青年会議所活動をしてまいります。

3月例会は会に先だちまして、大畑理事長をはじめとする一般社団法人江津青年会議所の皆様が周年活動のPRに来られました。55周年特別委員会田原委員長より、益田青年会議所が55年間運動を継続出来た事に対して感謝の意を示す周年事業にし、江津青年会議所様とのつながりをさらに強めたいと挨拶致されました。

さて、3月例会は「温故知新」と題しまして髙橋委員長の率いる会員資質向上委員会さんの設営によりとり行われました。

会員資質向上委員会の皆さんは3月例会を設営するにあたり、近年のJC活動は卒業されたメンバー(JC会員は40歳になると卒業になります)との距離が少し遠くなってきているという背景から、諸先輩方が作り上げてきたJCをどう受け継ぎ、継承をしていくかというところを考えたときに、なぜアメリカでJCは作られたのか、日本青年会議所はなぜ作られたのか、江津青年会議所はなぜ作られたのかということを、当時の世相も合わせて例会で発表されました。

まず

●1920年 アメリカJCの設立から

アメリカは弾圧から逃れた人々が自由平等という理想を求め独立を勝ち取った国であるという事。世界大戦の中、国際協力の必要性が認知され、JCIが誕生していき、アメリカJCは青年が真に活躍する社会を目指して作られ、世界恐慌や2つの世界大戦を経ても突き進み続けたとことを発表されました。

●1951年日本JCの設立

発表する島田昭信委員

戦後の日本で三輪善雄さんを中心とした若者たちが集まり1949年9月に東京青年会議所が設立されました。1951年2月には10LOM・全会員506名までの組織に拡大し日本青年会議所の設立していること。1951年5月にはJCI加盟し戦後初の国際会議を1952年4月に日本で行っている。日本のために活動し、僅か3年で戦後の日本を国際舞台に引き戻したという事実から、メンバーのやる気スイッチが入る内容であり、未知の可能性を切り開くとはこういう事なのかと感じるメンバーも多かったと思います。

●1974年江津JC誕生

そして私達が住み暮す江津の歴史や江津の青年経済人の動きを時系列で発表され、

1962年に江津市庁舎が完成し、1964年に東京オリンピックが行われという成長期の歴史から1972年に江津集中豪雨災害があり、1973年オイルショックや中東戦争という江津市に混沌が続く中で1974年に江津青年会議所がが誕生しているという背景をしりました。

初代理事長 花田 昌司

スローガン「ひとりひとりの自覚・行動・協調」

から

第46代理事長 押越 奈津紀

スローガン「ONE LOVE ふるさと愛家族」

までの歴史を、当時の写真やインタビュームービーなどを使い卒業されたメンバーの皆様の想いを学ぶことが出来ました。

3月例会を通して今一度、青年会議所とは何か、各発足の歴史を学びました。

先輩の思いを受け取り正しく伝統を継承し紡いでいきくこと、より良きものとして次世代につなげることの大切さを改めて気づかせていただきました。

会員資質向上委員会の皆さん、ありがとうございました。

会員慶弔では

兒島正俊担当理事と元重慎市委員のお子様の誕生をメンバーでお祝い致しました。

おめでとうございます〜家族親睦会でお会いできるのを楽しみにしています!!

〜ONELOVEふるさと愛家族〜

2月例会「一致団結」報告

2月例会の報告です。

2月例会は「一致団結 〜ONE LOVE ふるさと愛家族〜」と題しまして全委員会合同で行われました。

2020年度江津青年会議所全メンバーが真の自己実現を掴むためには、2020年度の活動をより早い段階で、より深く理解し、内発的な意欲を持ち活動に邁進する必要があります。

そこで、、、

各委員会(愛家族サポート委員会、広報委員会、会員資質向上委員会、ローカルネットワーク委員会、One dream One make委員会、ごうつの未来創造委員会)ごとに約10分間の委員会発表をし、今年どのような活動をしていくか全メンバーで共有していく2月例会を作り上げました。

愛家族サポート委員会の発表
ローカルネットワーク委員会の発表
One dream One make委員会の発表

発表内容
①委員会が出来た背景
②委員会の目的
③委員会の活動内容
④委員会のゴール、意気込み
⑤委員会メンバーにどんな成長を提供するか宣言
⑥全メンバーへのお願いや参加することでどんな成長を提供できるか宣言

⑦会員拡大について、目標や意気込み

単年度制の青年会議所活動。例会前のメンバーは、今年はどうなるのか期待と不安が入り混じっていたと思います。ですが2月例会で情報を共有し、目的意識が高まり、絆を深めることができました。

2020年度の活動がこれから始まってまいります。

45周年で誓った

「私たちは会員一人ひとりは、限りある時間を、家庭、仕事、地域 に投資しています。これらを何一つ諦めず、全ての調和を図るこ とに挑戦し、自己実現の欲求をより高い次元に引き上げ、成長し た力を個人、家庭、仕事、地域へと還元します。」

江津青年会議所は自分ではない誰かのために汗を流せる人間になる活動を続け、ふるさと愛家族の輪を広げてまいります。

例会後の懇親会では、例会だけでは伝わりきらない情報の共有をし、そして一人ひとりの距離を縮め、楽しい時間となりました。緊張感のある例会後の懇親会はいつも和やかですし、たくさんの方と話す機会となりますのでとても勉強になります。

懇親会で楽しく情報共有 左:竹内委員長 右:白石監事

 

最後に、皆さん「じゃがいもクラブ」にも参加してシニア会員の方と交流し、先輩の思いを学んでいきましょう。先輩の皆さん、お忙しいところ恐縮ですが、是非ともよろしくお願い致します。

2020年度幹事 左:坂本祐平 真ん中:田中健一郎

第91回通常総会

こんにちは、広報委員会です!

2020年1月31日(金)、第91回通常総会の報告です。

押越理事長から、年度はじめの挨拶、そして今年度のスローガン「ONE LOVEふるさと愛家族」について話をいただきました。自分たちの力を最大限発揮し、自分のため、家族のため、メンバーのため、そして江津市を始めとする石見地域の明るく豊かな社会の実現に向けて、一年間邁進して参ります。

その後の議事進行にて、

2019年度の全ての事業が承認され、引き続き、今年度の事業計画が承認されました!

各委員長の決意表明があり、今年度の委員会が目指す方向性を力強く、そしてワクワクする宣言がありました。どんな活動が行われるのか今から楽しみです!!

直前理事長のバッジ交換です。

会員慶弔では天野副理事長、石田副委員長の結婚のおめでたいお知らせがありました。

新入会員の盆子原拓くん、藤間小百合くんです。ようこそ江津青年会議所に!!

そして同会場にて懇親会が行われました。押越理事長を担いで登場です!!今年一年間、愛の溢れる、楽しい青年会議所活動を行えそうですね(^^♪

今年の江津青年会議所はスピーチの後にメンバーで承認しあって「いいねポーズ」をとっています。押越理事長のカラーがあふれ。とても和やかで明るい総会となりました。

愛家族サポート委員会の皆様、設営してくださったメンバーの皆様、ありがとうございました。