カテゴリー: ●2018活動記事

７月１８日の７月例会は、
江津が誇る「神楽」をテーマに、『神楽の魅力 Positive Change！！』と題して開催されました。
 

｢神楽を好きな人もいれば嫌いな人もいるのが現状だが、せっかく伝統ある文化を江津の観光資源にしたい。今日の例会では分かりやすく、一風変わった魅力をお届けしたい。｣と、神楽の魅力伝導委員会の湊委員長。

 
 
自身も神楽をしている細川副委員長の発表では、石見神楽と大元神楽について。神楽の演目である岩戸、大蛇、塵輪、天神の説明を面白く分かりやすく説明しました。また、単純接触効果といって何度も見たり聞いたりしているうちに興味が出てくる。といったことから、子供の頃から神楽との接触回数を増やしてあげることで、神楽を好きになり、郷土愛が醸成されるのでは。まず子供達を連れて見に行こう！と提案しました。
 
 続いて湯淺運営幹事は、事前に青少年(小中学生)に取ったアンケート結果をもとに発表を行いました。その中で神楽を見に行くと答えた青少年は２３％、帰属心を育み地元愛に溢れる子供達を増やすためには体験の機会を提供することが必要であると話し、神楽の良さは【見たらわかるから！】と締めくくりました。
 
神楽の魅力伝導委員会の皆さまお疲れさまでした。今後、子供達が神楽に触れる機会を作る事業を計画中とのこと。とても楽しみです！
 
２０１８年度 情報委員会 委員 山藤歩

７月１５日（日）松江の地（島根県民会館　中ホール）にて
公益社団法人日本青年会議所 中国地区 島根ブロック協議会の主催で
第44回島根ブロック大会が開催されました。

島根ブロック大会は県内9つの団体（LOM）が集まり、
２０１７年度島根ブロック協議会の役員の功績を称え、
また次年度会長予定者の決意表明により新たな方向性を示し、
県内のＬＯＭと連携との結束力を高めることを目的としています。

来賓紹介ののち、
今回のブロック大会の主管LOM 松江青年会議所 理事長 古藤雅之君の歓迎の挨拶
島根ブロック大会主催者 島根ブロック協議会 会長 釜屋幸徳君の挨拶があり、
大会に参加した会員に感謝の意を述べました。

その後、県内で合計44名の新入会員の紹介ののち、
2017年度島根ブロック協議会役員への感謝状の授与がありました。
昨年の活動の功績を会場全員で称えました。

大会の最後には
来年度の島根ブロック協議会 会長の紹介とブロック大会の開催地の発表がありました。
来年度は大田青年会議所 理事長 山崎桂一君が会長、開催地は大田の地となりました。
来年に向けての熱い決意の発表もありました。

第二部では、各地のLOMごとでのPRがあり、
我ら江津青年会議所は若手JCマン育成委員会 委員 山下雄介君が
堂々たる発表で2年前の神楽の動画事業の内容と成果を伝えました。

最後に記念事業として田坂広志氏を講師に
『「未来を拓く君たちへ」なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか』
というテーマで講演いただき、魂を揺さぶる熱いお話に会場でも涙を浮かべる方が出るほどで、
私自身も一度しかない人生を後悔のないように「この今」を全力で生きることを
決意いたしました。

とても内容の濃いブロック大会になり、
懇親会でもLOMの枠を越えて、会員どうしの交流ができ、
大成功に終わりました。

情報委員会 運営幹事 伊豆陽平

江津青年会議所メンバーが、江津市桜江町などにおいて、
7月7日の水害で被災された方のお手伝いをさせていただいております。

江津青年会議所現役メンバーの中にも被災した者がおります。
江津青年会議所といたしましては、江津市や各地における１日でも早い復興を祈っております。

なお、ボランティアに参加したメンバーから、以下のメッセージがございます。

「参加しての感想は、被災された方たちとのコミュニケーションは本当に大切だなと感じました。
力仕事は苦手な女性な方でも現地へ行けば被災者の心のケアは出来るかなと思います！
あと、ボランティアに参加される方へ。気温がかなり高く尋常ではないほどの汗をかくので水やお茶は思っているより多めに、
すぐ飲めるものと別に凍らせた物を持っていかれると火照った体も冷やせて熱中症対策にも繋がると思います。
保冷剤なども用意できれば持参する方が良いと思います！」

なお、江津市ボランティアセンターのリンクは下記になります。
こちらからボランティア募集などの詳細をみることができます。

http://gotsu-syakyo.jp/

重ねて、一日でも早く復興できるようメンバー一同祈っております。

明日以降も引き続き、我々にできるお手伝いをさせていただきます。

江津青年会議所　情報委員会