集大成 (40周年実行委員会事業方針)



いつも江津青年会議所のHPをご覧いただき誠に有難うございます!

総務情報委員会 HP担当記者の本田です。

本日は明日6/1に行われる「40周年記念式典・記念祝賀会」について、改めて委員長である横手慎一君の委員会方針を皆様と共に振り返りたいと思います。

委員会事業方針
2014年度社団法人江津青年会議所
40周年実行委員会
委員長 横手 慎一
1974年、初代理事長故花田昌司先輩のもと会員20名の組織で「明るい豊かな地域社会の実現」を目的に誕生しました。以来、移りゆく時代の中でこの江津市に40年もの長きにわたり、地域の皆様方のご理解とご協力に支えられ、先輩諸兄の弛まぬ努力と熱い情熱によって受け継がれてまいりました。そして、本年度、社団法人江津青年会議所は、創立40周年を迎えます。創立以来、高い志と責任ある行動をもって40年間という長い歴史を刻んでこられた先輩諸兄に対して現役会員一人ひとりが、これまでの活動や偉大な功績に心から感謝と敬意を表します。

40周年という節目の年を迎えるにあたり、今一度これまでの江津青年会議所の歩みを振り返り、平素頂いている愛情への恩返しと、この地域に向き合ってきたことや活動に対して、我々の意思を表現し先輩諸兄に報恩の思いをもちご参加頂いた皆様に歴史・功績を伝えるためと共に、現役会員、江津JCシニアクラブ会員の皆様、各地青年会議所の皆様と未来へ向けて進むべき道と方向性を実現して行くために40周年記念式典を厳粛に運営実行して参ります。

そして、江津市の地で先輩諸兄40年間の長い歴史と功績を伝えて行くため、明るい豊かな社会の実現のため、「江津JCグランドデザイン」を力強く発信して行きます。我々が地域の核となり夢を描き、「守破離」の思想を構築し未来を見据え、「市民・文化・風土」が融合し誇れる地域理想のマチにするため、創立40周年を契機に地域の方々と共に、このマチを考え発展性のある、長期にわたって遂行される未来へ、そして継承出来る計画を進めて行きます。

現役会員においては、周年事業に触れる機会が初めてという会員が多く5年に一度しかない貴重な体験をして頂き、そして多くの地域の方々にもご来場頂ける記念事業を開催します。現役会員が「江津青年会議所っていいよ、そして良かったよ」、地域の方々には少しでも「青年会議所、頑張っているな」と感じて頂くこと、それは、家族や友人、会社の皆様の支えがあってこそだとを改めて認識し感謝の気持ちをもった上で皆様と同じ時を共有出来ること、そして、ふるさとへの情熱、家族への愛情をもった団結力を対外的にも発信し、未来に伝えるため継承出来る記念誌を発行します。

創立時から時代も大きくかわり現在我が国を取り巻く環境も厳しく、景気の低迷、人口減少、少子高齢化と先送りできない多くの問題抱え、今の若者たちは、夢や希望を持てなくなってきています。そんな時代、この地域も江津青年会議所組織も変わる必要があります。40周年を迎えるにあたり、今だからこそ、そしてこの年だからこそ個々が使命をもち、基本理念「一騎当千」歴史(かこ)から未来へと挑む今、己を信じて突き進めを認識し関係するあらゆる人達の心に感動与える組織となり、現役会員が強い意志をもった地域の「主導者」となります。そして少しでも理想としている誰もが誇れるマチとなって行き、みんなが故郷を大切に想い、「ふるさと大家族」となります。これから5年間さらにその先へとつながる一年として行き一人ひとりが高い志をもって歩んでいきます。

資料更新日:2014年1月17日

小川理事長の所信を元に熱き男が半年前に作成した想いです!

明日6/1は江津市民センターにて皆様のご来場をお待ちしております。開演は12:00となっておりますので友人・ご家族お誘いあわせの上お越しください。

本日、5月公開例会開催

今晩は(一社)江津青年会議所5月公開例会を開催いたします。次代を担う子供たちのために今、我々責任世代のオトナが奮起しましょう!!

5月例会 「育もう 地域の宝 取り戻そう 子供たちが夢を描ける地域を」

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日時:5月19日(月) 19時00~20時10分

場所:江津商工会議所3F大会議室

江津市では年間約400人の人口減少が起こっております。

その大きな要因の1つは、将来を担う若者(子供達)が地域から流出してしまい、戻ってこないということです。若者流出の原因は様々考えられますが、1つには、地域の将来を担う子供達が、地域の将来あるいは地域での自分の将来に魅力を感じることが出来ないことがあげられます。

都会に出て環境を変えても、自分の将来や未来が輝かしいものになるわけではありません。自分自身を変革し、周りを巻き込んで、地域や社会をかえていく力こそ、結局は自分の環境を変え、ひいては自分自身を輝かせる力となるのであって、この力こそ、これからの時代を生きていく子供たちに必要な力だと思います。

子供たちには、他人とかかわっていく能力であるコミュニケーション能力や現在置かれている状況が絶対的なものではなく、自分自身や環境は知恵や知識や行動によって将来に向かって変わっていくのだと信じる力である想像力を養う機会が必要なのです。

我々、大人達が、子供たちにとって身近で特別な魅力を感じていなかった地域資源を活用して、知恵と知識と行動で、そこに魅力や価値を作り上げていき、それを子供たちに体験させて、未来を生き抜く力を身に着けるとともにこの地域での将来に夢を描いてもらう必要なのです。

 

石州瓦がイチバンです

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昨日の山陰中央新報記事に掲載された今月末に開催されます赤瓦景観まちづくりシンポジウム…実に気になります!!

どうにか参加出来るよう調整したいと思います、総会日でもありますが…。

ふるさとの宝を磨き上げる、そんな活動をしていきます!!

ご依頼

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あ、ありがとうございます…。

大先輩方を目の前に精一杯語らせて頂きます。

かぐらっこ育成プロジェクト 出前授業

皆さんこんにちは。
石見神楽人育成委員会 運営幹事の和田です。

いよいよ今年も終わりが近づいて来ました。
本年当委員会が行なってきた事業についての報告を
させて頂きたいと思います。

まずは5~7月に行われた小学生を対象とした出前授業!
石見神楽を活性化する上で必要不可欠な子どもたちに神楽
というものが身近な存在であるということを認識してもらって
興味を持ってもらうことを目的として出前授業を行いました。

まずはこれは第一回目江津東小学校での様子です。
漆谷委員長の非常に丁寧な熱のこもった挨拶

そして砂田委員による授業

 子どもたちはもちろん、先生方もほーっと感嘆の声をあげる授業内容。さすがプロ。

そして、これだけでは終わりません、授業だけでなく放課後クラブにもお邪魔させて頂きました。
跡市放課後子ども教室さん、波子っ子クラブさんです。 ご協力ありがとうございました!

この授業は当委員会、映像のプロ 渡利副委員長が先生です。
渡利副委員長の映像をふんだんに使った授業に子どもたちも釘付けでした。

アンケートもとらせてもらいましたが多くの子どもたちに興味が持てるようになったとの回答を頂くことが
出来ました。

この授業を通して地域の歴史や伝統芸能に誇りをもち、神楽の担い手や支援者に興味を持ってもらえれば
と思うと同時に、それによってこのふるさと江津にも誇り持ち、魅力を感じてもらえるきっかけになったらなと
切に願う当委員会による出前授業でした。

皆様ご協力ありがとうございました。