9月例会「君のために僕がいる」

9月例会の報告です。
9月18日(金)に行われましたone dream one make委員会さん担当の9月例会は、これからの人が持つべきと言われている“非認知能力”について知ること。そして例会を通してその力を伸ばすために心理的安全性が保たれた環境づくり/コミュニケーションについて考えることをテーマに設営していただきました。
今回、江津青年会議所の例会では初めてWEB講師をお招きしての設営となり、これからのニューノーマルな対応を実践しています。
WEB講師に
学校法人 藤樫学園矢切幼稚園理事の
藤樫 亮二さまをお招きして講演いただきました。
まずは冒頭の理事長あいさつでは、One dream One make委員会の例会が念願かなって(コロナウイルスの影響により4月に開催される予定であった本例会は9月に延期となっていました。)開催されたことに対する喜びを述べられました。そして私達のJC活動は心理的安全性が保たれた中で行われており、時代に率先して活動していることについて改めて理解を深め、JC活動にも私生活にも、より今日の学びを取り入れて活動していって欲しいと話していただきました。
そして本例会とは別の話になりますが、9月20日に日本で初めて開催される市街地でのカーレース。A1グランプリに一人でも多くの現役会員が参加し、日本初の事業を一緒に経験して欲しいと想いを述べられました。
それでは委員会タイムの始まりです。
委員長の竹内希くんです。
司会を務める佐々木委員
松本委員の発表では、「自分も皆も大切に」というマインドを持ち、自分や周囲の人たちが実践しあっている状態にすることが大切と伝えて頂きました。

 

盆子原委員の発表では自身が働いている―森のようちえんの取り組み―について保育の観点から心理的安全性について話していただき、見守ること、子供を信じること!「小さな親切は大きなお世話」など大人の役割について自身の経験から子供の特徴を見極めて見守ることの大事さを学びました。

 

講師の藤樫さまには、自身の活動の根本にあるシュタイナー教育について事例を踏まえて話していただきました。「教育」とは子供が「自由な自己決定」を行う事ができる「人間」となるための一つの「補助」であるという考え方や、それぞれの「個」の中に秘められた才能や個性を開花させる教育を行っていることを話していただきました。

 

梶見運営幹事の発表では、小学生を対象に10月31日に跡市小学校で行う事業内容を発表していただきました。

 

伝説のBBQとは一体!?

9月例会を通してOne dream One make委員会は子供たちのやりたいことを実現できる環境を整えていくことをテーマに今年活動していること。
何かやりたいとなった時に、人にどう感じて欲しいか、どう動いてほしいか、その想いはどこから来るのかを考え、行動するためには何が必要なのかを9月例会を通して学ぶことができました。

10月31日の事業では江津市の小学生と一緒になって非認知能力、心理的安全性について考え、理解を深めてまいります。

以上9月例会の報告でした。