支援活動という名の「学び」の場:東日本大震災人的支援

本日早朝から岩手県下閉伊郡山田町の鯨と海の科学館において、災害人的支援を実施いたしました。

行った支援内容は泥出しです。押し押せた波が呼び込んだ泥を地道に掻きだして科学館の再開につなげるミッションです。三澤ブロック会長率いる安来JC、そして坪倉理事長率いる松江JC、善田理事長率いる浜田JC、そして我らが江津JCのチームが慣れない力仕事にあたりました。


朝から夕方までの作業でした。さすがに骨の折れる作業でしたが、これは支援というよりも、全てを失った方々のひたむきに生きる姿から、多くの勇気と人生で何が一番大事かを学ばされる「学び」の場でありました。

このような機会を与えてくれた会社の仲間、行きたくても行けなかったにもかかわらず、諸手を上げて送り出してくれた愛する家族、そして江津JCの仲間に心から感謝します。

明日も同現場で作業を継続します。本当につたない働きではありますが、与えられたミッションに向けて一生懸命当たっていきたいと思います。

これからもづつく継続的な支援に向けて、ご協力をよろしくお願いいたします。

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