11月14日に商工会議所3Fの大会議室で行われた、この対内事業は会員の資質を向上させることを目的に1年間活動されてきた会員資質向上委員会の集大成の事業として執り行われました。
今年度は、新型コロナの影響により日本だけでなく世界各国で様々な混乱が生じました。
そんな中で各国政府は独自のコロナ対策を打ち出しており、各々の国で対策にメリット、デメリットがあるように見えました。我々江津青年会議所は、青年経済人のリーダー足りうるべく、時事問題に至るまでに、世界の現状を学んで主義主張の違う人達の考え方を学び、「明るい豊かな社会」とは何かと考える必要があります。
そこで、会員資質向上委員会は自分達でカードゲームを作成しました。事業を通して友情を育み、リーダーシップとは何なのかという事を考え、青年経済人のリーダー、またふるさと愛家族のいち家族として各会員の資質の向上をはかるため、1から作り上げたゲームはまずを持って委員会の修練でした。
14日の当日まで、ゲーム内容、司会進行等々さまざまなことに委員会で一丸となって取り組み、参加される皆さんの成長へと繋がる事業となるよう全力で取り組みました。
会員の資質を向上する事、事業後にコロナ禍で集まりにくいメンバーと懇親会を行う事によって絆をより深くする事、両面の目的を持って対内事業とさせていただき、青年経済人のリーダー、またふるさと愛家族のいち家族として各会員の資質の向上をはかりました。
人が事をなす時、色々な考え方があります。ただ、どんな考え方であっても人と人が共感しないとことは動きません。この事業を通して友情を育み、JC活動で人を動かすことの難しさ と、人の意見を取り入れるべきのか、自分の意見を押し通すべきのかなどを、日々のJC活動にどう活用してもらうかを改めて学ぶことができました。会員資質向上委員会の皆様、ありがとうございました!!