8月29日(土)19:00〜パレス和光にて行われた第92回通常総会の様子をご報告いたします。
冒頭の理事長挨拶では押越理事長より今年度の半年間の活動をふり返ると共に、4月例会の中止を決断した事についてお話がありました。江津青年会議所の46年の歴史の中で一度も中止になったことがなかった例会や理事会。今回、コロナウイルス感染拡大防止のため中止を決断したことに対して、もっと先輩方々に相談し可能性を探ることができなかったのか。4月例会に向けて準備を進めてくれていたOne dreame One make委員会のメンバーの皆さんに対して本当に申し訳ない、、、と涙を流されながら想いを述べられました。
押越理事長は私達メンバーが目を背けて、しょうがないよねと片付けてしまいたくなることにもまっすぐに向き合い、私達メンバーに大きな気付きを与えてくれます。そして暖かく見守ってくれます。理事長の想いを聴き私達メンバーは残り4カ月を全力で駆け抜ける決意をしました。
その後2020年度収支決算中間報告(案)、2020年度補正予算(案)それぞれの承認に関する事項の報告があり、無事に会員の過半数の承認を得ることできました。
その後、2021年度役員の発表があり、第47代理事長予定者湯淺弘一君と理事の皆様が発表されました。次年度理事長予定者挨拶では自分なりの理事長像を目指す湯淺次年度理事長予定者の熱い思いと決意を述べられました。
今年度前半はコロナウィルスの影響により、思うような活動ができず、歯がゆい思いをすることが多々ありました。今回の総会は誰も経験したことがない現在の状況をどのように乗り越えていくか、どのように進むべきかを考えるきっかけになりました。2020年度後半も押越理事長が掲げる「ふるさと愛家族」の実現に向けて突き進んでまいります。
愛家族サポート委員会の皆様、設営ありがとうございました。
※当日の検温、アルコール消毒、席の間隔を設け総会を開催いたしました。