2011年度社団法人江津青年会議所
公益社団法人取得推進会議
議長 小川知興
事業方針
2008年度「NEXTごうつプロジェクト」による10月例会において、元来の「社団法人」格自体が公益法人にあるにも関わらず、一般社団法人を目指すことは後ろ向きな考え方であり、何よりも「明るい豊かな社会」を築きあげようとするまちづくり団体、我々の活動そのものが公益であると強い意志のもと、公益社団法人格の取得という選択を行い、2010年度、永井理事長の強い意志と指導力のもと「公益社団法人取得推進会議」が構成され、公益法人への移行申請書の提出を行い、いよいよ次年度2011年に認定というスケジュールが現実的なものとなりました。
取得に伴い、我々の活動そのものが大きく変わることはございませんが、各種資料作成の際の変更や関係諸機関への対応が必要となり、それは毎年行わなければならないこともあり、LOMメンバー全員がその応対にしっかりした知識と手法で望まなければなりません。
そのためには、会議体への参加メンバーと委員長のみならず、メンバー全員の共通認識の元での知識の均一化とマニュアル化が必要となります。
申請書作成→提出→定款変更(理事名等)→検証→報告書作成までの年間活動の実践とそれを行うための早めの準備が必要となります。
具体的には、
1、公益社団法人日本青年会議所で導入されている事業計画書・予算書フォーマット等を活用していきます。
2、年間活動計画の策定(いつ・だれが・どこで・ナニを・どのように、なぜ行うのか?)を行います。
3、事業活動についての考え方指導(公益事業比率に連動)を行っていきます。
上記を中心にLOMメンバー全員に周知徹底して参ります。