江津青年会議所ホームページをご覧の皆様こんにちは!!
先日8月28日は、(一社)江津青年会議所第82回通常総会が、島根県立少年自然の家で開催されました。
2015年度の上半期を振り返り残り4ヶ月、本年度平下理事長が掲げられたPositive Change~ふるさと大家族という約束~のもと、全事業が最後まで力強く推進していけるよう全会員が集う大事な会になります。
冒頭の平下理長長の挨拶
”Positive Change~ふるさと大家族という約束~”一月の総会からこのスローガンを掲げ歩んできました。そして、今日こうやって夏の総会を皆さんと迎えることができて嬉しく思っています。
私にとってのPositive Changeはこの団体をいい方向へ引っ張っていくための大きな舵をとる意思決定をしたい、そして仕組みを創っていきたい、これを成し遂げることが私自身の最大のPositive Changeだと思ってこの8ヶ月活動して参りました。自分の最も幸せにしたい人が入会して頂ける団体に今まで以上にしていきたい。41年間素晴らしい歴史が続くこの団体のいいところはそのままに。何か障害になることは変えていき自分の最も大切な人が入会してもらえる団体にしていきたいし、そうなったと私は確信しています。
この団体はなにか犠牲を払っていく団体ではなく、自分が幸せになる最も最短距離になる団体だと思っています。
”幸せ”は2つの要素から定義できます。まずは自分はできる!と自分に対する信頼をしっかり持つこと。そして、だれかの役に立っているんだ、貢献しているんだという感覚をはっきりと心の底から確信することです。
自分ができるんだということを確信するためにはチャレンジをしなければなりません。今年度数々の挑戦に、難しい多くの挑戦に、各委員会のみんながチャレンジしてくれました。
自分はできるんだという自信、そしてチャレンジする機会を与えてくれる江津青年会議所、この団体にはこのチャレンジするという文化がどこの団体よりもあります。この場にいるだけでそういう自分に変わっていく。そういったことを私自身、心から確信しています。
そして、だれかの為に貢献できるという機会を与えてくれる。
誰かに貢献している、だれかの役に立っている、それが、家族であったり、地域であったり、国であったりと数々の貢献の場を与えてくれるのもJCだと思います。
自分に自信を持つこと。と、誰かの役に立っている、貢献していること。は相互に作用します。誰かに貢献しているから自分はできてるなと、自分を受け入れることができます。これらは偏っていてはダメで両方がしっかり噛み合っていなければなりません。これがJCが、江津青年会議所が提供する価値である。そう思います。この場において皆さんにお伝えできることを心から嬉しく思います。
まだまだ4ヶ月続きますが、引き続いてチャレンジと誰かのための貢献をしていきたいと思います。70年前、その尊い命を家族のため、地域のため、国のため色んな想いの中飛び立っていった方々の想いは一つです。これから続く日本という国がほんとうの意味で幸せになってほしい。そういう想いで飛び立っていったんだと私は信じています。であるから僕達が幸せになること。というのは、義務です。なればいいな、、ではなくならなくてはならない。
であるからチャレンジしなくてはなりません。
であるから、僕達は誰かに対して貢献をしなくてはなりません。
僕達は幸せにならなくてなりません。
2016年度、この団体を引っ張っていってくれる理事長に立候補してくれた宇都宮君。今日承認となれば次年度に向けての動きが始まると思いますが、今年度同様絶大なるご支援を受けて41年間続いてきた運動を継続していっていただきたいと思います。設営して頂いた拡大委員会、育成委員会の皆様。今日はお世話になります、楽しみにしてこの夜を過ごしていきたいと思います。今日はどうぞ宜しくお願い致します。
総会議題では、中間決算や収支予算の補正などの説明が阿瀬川専務理事よりあり、会員の全会一致により承認されました。
次年度役員発表
宇都宮次年度理事長予定者の発表のもと、新たな次年度の体制が発表され全会員の拍手によって承認となりました。
そして、本総会におき、次年度理事長の承認を受けられた、宇都宮次年度理事長予定者より次年度にむけて挨拶がありました。
JCという団体に入会してからあまりこの団体を好きになれなかった、、自分にはあってないと感じた。しかし、こんな自分にもメンバーのみんなが声をかけてくれた、背中を押してくれた。様々な経験をし、このJCで沢山の仲間ができた。Positive Changeしなければならないのは自分だと感じてこの一年活動してまいりました。
自己修練のためだけでもなく、地域貢献のためだけでもない、その両方が必要で咬み合ってこそはじめて利他の精神が宿るものだと思いますし、最大の地域貢献ができると信じております。その先頭にたって先導していきたい、しかしまだまだ若輩者です、また背中を強く押してもらいたいと思います。江津JCの41年の歴史の中でも異例の理事長だと思いますが、40周年に約束した事を2016年度さらに具現化していきたい、それが小さなお店の一個人であっても勇気を振り絞り声を大にしてみなさんにお伝えしていきたいと思っています。
2016年度、スタートするにあたり皆様の絶大なるお力添えを賜って、役員の方々と、ここにおられる全メンバーの皆様と、まだ見ぬ新しい仲間と、みんなと希望を持ってこの明るいこの江津が、島根が、この日本がこの江津から希望を発信できるようにしていきたいと思います。どうぞ一年間宜しくお願い致します。
監事講評
室谷監事
中間決算承認おめでとう御座います、今後の事業もこれより更に進めていただければと思います。
私が2011年度拡大の委員長をしていた時に入会してもらった宇都宮君、和田君が理事長、専務理事をいう役を請け負っくれたということを誇りに思います。メンバーの皆さんもこの二人を支えて2016年度より良い活動を進めて頂ければと思います。
岡田監事
今年入会して頂いた新入会員の皆さんに於かれましては、ドンドン自分からやる気を持って活動していってもらいたいと思います。是非ともこの青年会議所のメンバーから勉強して頂いて自分のものにして頂ければと思います。そうしてこそ、この団体に入会した意味があるということになるかと思います。
新体制発表ありました、一人ひとりが2016年度体制に協力し支えていっていただきたいと思いますが、本年度の運営に関しましても今年度まだ8月ということであと4ヶ月ありますので引き続き我々を牽引して言って頂ければと思います。 総会の意味について、今年度はじめに皆さんが決めた目標がこの総会の時点でどの程度成し遂げられたのか、検証し残りの4ヶ月、どう使い、どう実行していくのかもそれぞれプランニングして頂いて活動していって頂ければと思います。全会員の活動がこの総会からまたそれぞれのPositive Changeに繋がるよう祈念致しまして監事講評とさせて頂きます。
懇親会からは育成委員会の皆様に設営いただき、同施設内でバーベキューを行い、懇親を深めました。
夜もふけて当りは真っ暗でしたが元気よく若い我等を斉唱しました。
二次会会場でも数多くのメンバーが出席し語らい、楽しい時間を過ごすことができました。
終始にわたり、楽しい雰囲気の中、第82回通常総会が行われました。この日のために設営に奔走して頂いた拡大委員会、育成委員会の皆様、お疲れ様でした!
今までにない総会となりました。
会員の拡大も大幅にすすんだことで懇親会など賑やかさが今まで以上にました組織となりました。明るく楽しく、でも時に真剣に。
挑戦(チャレンジ)という名の自己修練、そして誰かのための貢献。江津JCふるさと大家族!大きな家族として今後も活動してまいります!!