7月例会 ~神楽の魅力 Positive Change!!~

7月18日の7月例会は、
江津が誇る「神楽」をテーマに、『神楽の魅力 Positive Change!!』と題して開催されました。
 

「神楽を好きな人もいれば嫌いな人もいるのが現状だが、せっかく伝統ある文化を江津の観光資源にしたい。今日の例会では分かりやすく、一風変わった魅力をお届けしたい。」と、神楽の魅力伝導委員会の湊委員長。

 
 
自身も神楽をしている細川副委員長の発表では、石見神楽と大元神楽について。神楽の演目である岩戸、大蛇、塵輪、天神の説明を面白く分かりやすく説明しました。また、単純接触効果といって何度も見たり聞いたりしているうちに興味が出てくる。といったことから、子供の頃から神楽との接触回数を増やしてあげることで、神楽を好きになり、郷土愛が醸成されるのでは。まず子供達を連れて見に行こう!と提案しました。
 
 続いて湯淺運営幹事は、事前に青少年(小中学生)に取ったアンケート結果をもとに発表を行いました。その中で神楽を見に行くと答えた青少年は23%、帰属心を育み地元愛に溢れる子供達を増やすためには体験の機会を提供することが必要であると話し、神楽の良さは【見たらわかるから!】と締めくくりました。
 
神楽の魅力伝導委員会の皆さまお疲れさまでした。今後、子供達が神楽に触れる機会を作る事業を計画中とのこと。とても楽しみです!
 
2018年度 情報委員会 委員 山藤歩