先日は江津商工会議所にて、一般社団法人江津青年会議所第１０回理事会が行われました。
本年度もあと２ヶ月。下半期行われた事業の報告とこれから行われる今年度最後の事業に向けた協議が行われました。
平下理事長の挨拶では、先日行われた１０月例会そして、１０月１０日に行われた藤井聡氏の講演会の内容より、この日本における経済について、そしてインスラについてお話頂きました。
「インフラが私達の資産であり経済活動の基盤であること、山陽新幹線・山陽道は先の先輩方が訴え続けたおかげで整備され今の経済活動ができている、かたや僕達はインフラ整備が乏しい中で経済活動をしているっていう格差があることを講演会では伝えたかったんだと思います。そしてこの格差を将来に残していくことは非情に危険なことなんだという事を先日の例会を通じて感じさせて頂きました。皆さんどうだったでしょうか？影響が影響を呼び私たちはその時間軸でいう先っちょの方に乗っかって日々の営みを送っているということを意識していただきたい。」とお話されました。
先日の知覧研修旅行のお話では、「先の戦争で亡くなった方々、特攻で亡くなった方々、その方々が色々な想いや悩みを持たれていたかもしれませんが、やはり残った日本、家族に幸せになって欲しいんだと、その為に貢献できるのであればという想いで飛んでいったんだと思います。であれば残された私達は一日一日を幸せにしていかなくてはならないなということを改めて感じさせて頂きました。僕達の頑張りは尊いものでありますが、過去からの先に氷山の一角のようにちょんと、あるんだということをもう一回捉えて頂きたい。」と仰られました。
「１１月には、和田委員長のふるさと教育委員会の事業であります、神楽ＬＩＮＥスタンプの事業が行われます。地域の誇りになると思います、そしてこの事業を通じて次の世代に過去からつながる想いを伝えていたらと思いますのでので是非頑張って頂きたいと思います」と激励を頂きました。
「２０１５年度も残りも僅かですが、小川直前理事長から引き継だこの活動も次の展望を見れるところまで来ることができました、ここにいる副理事長そして、理事の皆さんのおかげだと思っています。是非とも１２月３１日までこのつながっている、恩送りという幸せの連鎖をつなげていって頂いて次年度宇都宮理事長予定者の掲げる「希望」につなげていって頂きたいと思います。
その為に今日の理事会、次に繋がる議論をして頂きたいと思います。次の委員長さんたちがこの報告をみて有難いなとそう思える報告ができる会にしていけたらと思いますのでどうぞ宜しくお願いします」とご挨拶頂きました。
小川直前理事長の挨拶
今理事会の審議事項として
育成委員会担当のうちわデザインコンテストについての報告議案。
祭委員会担当の江の川祭についての報告議案。
江の川祭で行った国民教育委員会の「蘇るあの頃の味！！」の報告議案。
拡大委員会担当の今年度上半期振り返りと次年度に向けた発表を行った第８２回通常総会、そして育成委員会が実施した懇親会の報告議案。
そして、今年度ＪＣ生活を卒業するメンバーが大いに語る総務委員会担当の１１月例会が審議が承認となりました。
協議事項では、１２月行われる卒業予定者を送る卒業式について協議が行われました。
まだ１０月。もう１０月。今できることをやりきって本番に望めるよう協議を重ねました。
監事講評では、室谷監事より
今日はお疲れ様でした。次年度を意識した議論ができていたのではないかと思います。今日は和田副委員長が今城委員長の代理で出席されましたがこのように次年度委員長予定者が理事会へ出席するというのも場の雰囲気や質問の仕方などが学べていいのではないのかなと思いましたと講評頂きました。
次年度の活動も活発化してきた時期ですが、最後の最後まで平下理事長の掲げるＰｏｓｉｔｉｖｅ Ｃｈａｎｇｅを推進し、宇都宮次年度へと繋げていく事をみなで意識し共有した会となりました。