地域再興委員会紹介~「夢かきぞめ」

地域再興委員会の「夢かきぞめ」は「行」です!

今年当委員会では、夢を描き、その夢を実現する若者を増やします。
若者が実際にアクション(行動)を起こすことで人との繋がりが生まれ、まちに変化が生まれます。
そうした「アクション(行動)」にフォーカスを当てたいという思いから「行」とさせていただきました。
あと、選挙にも「行」きましょう!

地域再興委員会 兒島委員長からのお言葉でした。

地域再興委員会さんは、上の写真を見て頂いても分かる通り、総メガネ委員会(驚!)なので、みんなからはメガネ委員会として愛されています笑

兒島委員長&城納副委員長。ツインズ?!笑

お忙しいところ、取材へのご協力ありがとうございました♪

総務委員会紹介~「夢かきぞめ」

総務委員会の「夢かきぞめ」は「継」です。

今年度、総務委員会の思い描く夢は人を人をつなぐ接着剤のような案内や設営です。

メッセンジャーより電話、電話より実際に会う。顔と顔を付き合わせて話す方がより強く人は想いや意思が【継承】されるものと確信しております。

アナログな手法かとは思いますが、対人関係は効率より効果です!、、、と和田会計理事より受け継ぎました!

例は多様にありますが、皆様も是非体験していただきたいです。

総務委員会 湯淺委員長からのお言葉でした。

「接着剤」というキーワードはわかりやすいですね♪
湯淺委員長、ありがとうございました☺

島田担当&湯淺委員長&小笠原副委員長。ナイス笑顔いただきました★

シニアクラブ総会へ参加しました

2月8日(金)

2019年度 江津JCシニアクラブ総会が開催されました。

我々は、現役会員の理事メンバーとして、シニアの皆様へご挨拶と決意表明を行いました。

今年度の理事は26名、9委員会。例年にない、層の厚さです!

諸先輩方より受け継いだ江津JCというバトンを受け、今年度は私たち理事メンバーが中心となり、しっかりと夢をもって活動して参ります!

平下理事長挨拶。

 

一年間、どうぞよろしくお願い致します。

2019年度 理事長所信

  所信

 無 為 自 然 

夢を描き、夢を追求し、夢を実現する

一般社団法人 江津青年会議所

2019年度理事長 平下茂親

 

 はじめに

「魅力的な夢を描く力を持とう。その夢が魅力的であればより高い実現性を生む。」戦後、焼け野原から今日の繁栄を実現した先人の夢を実現する力。そして今、混迷した現代社会だからこそ求められる力、その力を共有させていただいて我々は今この瞬間を描こう。

1951年、戦後の日本国の復興と目の前の同胞の夢にすべてを捧げた有志の衝動。この時の衝動から日本の青年会議所運動はスタートしました。そして1974年、この江津市においても青年会議所運動が立ち上がり、この45年間、数えきれない多くの先輩諸兄の情熱と未来を憂い後継の想いの中で、一年一年丁寧に積上げていただきました。

 

「人は死に、国は興亡するかもしれない。しかし、思想は生き続ける。」

私は人生において何が正しく、何が誤りかの判断基準をこの青年会議所で学ぶ。私の父親は第5代理事長の職を全うし、卒業後42歳という若さで他界しました。当時の私は2歳でした。父親の力強くしなやかなリーダーシップをこの目で見ることはなく、父性を欠いた中で右往左往に生きてきた私にとって、この青年会議所に入会し、理念や組織の求めるミッション、ビジョンにフォーカスをおくことで組織の積み重ねてきた思想に触れました。そして、私は自分の本質に従い、夢を描き、追求し、実現に近づく歩みを進むことができています。私の父親をはじめ、多くの先輩諸兄の積み重ねてきた思想に導かれ、今、私はこの場に立っています。思想は生き続けているのです。

今、この蓄積された思想の先端に立っていることを自覚した時、次世代へ引き継ぐ力強い思想を打ちたてるための勇気と覚悟が生まれます。そして、蓄積の思想こそが価値であり、江津青年会議所という同一の価値観の中で多様性に富んだ個を尊重し調和すること、それこそが明るい豊かな社会の実現に近づきます。

本年度、創立45周年を迎えるにあたり、45年間継承する普遍的なこの組織の本質に立ち返って考え、更なる進化を目指す現役会員に今一度問いたい。

「我々一人ひとりはなにがしたいのか?そして、なぜそうしたいのか?」無限に生まれる情報やグローバル経済、多様な思想、シンギュラリティなど、我々は過去類をみない世界規模の混沌の中に存在しています。これらのすべては、人間の本質にとっては贅肉であり、必要最小限まで削ぎ落とした先に残ったものが原始であり、活動理由の根源です。

1910年、アメリカ、セントルイスで若い銀行員のヘンリー・ギッセンバイヤーJr.は社交ダンスクラブを設立し、その団体が今のJCIの起源である。そこには「夢」と「志」があったに違いない。

活動の根源である個の「夢」が会員の継続的な原動力となり、個々の持つ「夢」をつなぎ、高め、超越した形が「志」であり、多くの人を巻き込み、社会に現実のものとして個の「夢」は実現します。

今一度考えて下さい。この組織自体は意思や命を持たない無生物です。しかし、会員一人ひとりが意思を明確にし、命を燃やすことで組織は生物となります。

江津青年会議所は多くの夢を実現する躍動感溢れる生物であり、その細胞の一つひとつは会員一人ひとりの持つ「夢」そのものです。多くの夢の詰まった集合体が全速力でこの社会を駆け抜けることが社会への持続可能な強烈なインパクトをつくります。最大限のインパクトと多くの「夢」が溢れ、「志」としてまとまる組織が江津青年会議所です。

 

透明性のある組織運営〜総務委員会〜

組織の透明性と迅速性は会員の不安をなくすと同時に信頼につながります。計画、財務、行動において透明かつ迅速であること、それがより良い組織運営のために必要な要素であり、この組織の地域内の信頼を高める根源です。

また、この青年会議所運動は地域内だけの活動にとどまらず、島根県、中国地区、日本、そして世界へとの幅広い成長の機会を持っています。その多くの機会を会員に対して平等に提供し、活用していただくことが大切です。

そのために、一つひとつの事業に対し多くの結束をつくり参加することが必要であり、参加するための情報が必要不可欠です。盲目的に参加を強制するのではなく、機械的に情報発信するのではなく、参加によってなにが得られるのかを約束し、共感を生むことが大切です。

そして、会員全員が一年の得られる成果を確認できる場が総会であり、会員全員の得られる成果を最大限まで高める場が理事会です。この組織の方向性の決定権を会員一人ひとりが持っていることを自覚していただき、会員と組織のより良い関係性を構築することがより一層求められています。

そして、我々の組織内の構築している関係性は地域の災害復興に対して絶大なる力を発揮することが可能です。近年多発する多くの自然災害に対し、今まで以上の対応と諸団体との連携を強化し、それぞれの特性を活かし、地域の高い復興力の基盤づくりを行います。

 

ニーズに対し高い需要性をつくる〜広報委員会〜

社会にインパクトをつくった成果こそが信頼としてブランド力を高めます。社会にとって、我々の価値は成果にあり、プロセスだけでは社会に語ることができません。そして、会員の人数は地域社会からの支持が数値化したものと捉えることができます。

また、社会に強烈なインパクトのある成果をつくるためには、質の高い会員の集合体である必要があります。我々は45年間の中で、数多くの事業の実績と偉大な先輩諸兄の存在を既に成果として有しています。その成果の基に今の会員は集っており、今後更なる組織の躍進を望むのであれば2つのことが必要です。

1つ目は目の前の地域に強烈なインパクトを生むこと、そして2つ目は質の高い仲間のリクルートです。この2つのことを並行して行うこと、その結果、社会に対し目に見える成果としての情報を発信し、共感を生むことが必要です。

また、我々の人間社会は男性優位社会の歴史の延長線上にあり、多様化していく社会のニーズに対し変革が求められています。我々は、次世代への明るい豊かな社会像を考えるために、多様な価値観の個を理解し合い、調和することが最優先とされます。したがって、この組織は男性優位でも女性優位であってもいけません。それぞれの多様な価値観の可能性を引出し、調和させていく対話力の高い環境が必要であり、会員の男女比や職業もそれに倣う多様な構成が理想です。

そして、多様な価値観や環境を理解し、組織の目指す夢を共有し、目指すダイバーシティとして共存性の高い組織の姿をこの地域に誕生させていきたい。

また、会員の数は力そのものです。しかし質も力です。その一見相反するかのように見える二つの要素を兼ね備えた組織を目指すことにチャレンジしたい。今までの過去に捉われず、なぜできないのか?という問いをこの組織内で何度となく議論し、やめること、新しく始めること、増やしていくこと、減らしていくことを徹底的に向き合っていきます。

その結果、江津青年会議所の45年目の決断として、新たな目標を会員全体で共有し、主体的に会の魅力化を進めるための拡大として前向きな姿勢を生むことを実現します。

 

 組織の「道」〜人間力向上委員会〜

この組織の真価は「機会」の創出と提供であり、所属する会員にとっての高品質の「機会」を追跡し続ける必要があります。そして、我々の創出する価値は会員の投資に値する価値をもち、その投資に見合う成長を会員一人ひとりに等しく提供することが組織の意思であります。

また、組織の意思と入会した会員の関係性が崩れてしまうことは、団体の存続に大きく影響し活動の意味を失います。我々は40周年の約束を果たすべく、理想の関係性を担保できる環境をつくり、更に進化させていく必要があります。

そのために、正直さ、公正さ、名誉、礼儀、誠意、自制心、全てを兼ね添えた人財として、地域内で活躍、牽引していくことが目指すべきJAYCEEとしての姿であり、この組織がつくる「道」です。そしてお互いの多様性を尊重し、理解出来る寛容さを併せ持ち、中長期的な思考での決断力をもち、チームをより良い状態へと導くことのできる存在へと成長するための機会をつくること。それがこの青年会議所の目指すリーダー像です。

また、会員相互が場の空気をつくることに時間とエネルギーをつかうのではなく、会員相互が自身の明確な意思をもち、その意思を交換し、最善なかたちへと最短で進むことのできる存在の集合体こそが青年会議所の在るべき姿です。その集合体の中の会員一人ひとりがこの組織の意思決定の権利を有し、自身の会費を活動に投資する、そういった責任をもつことが必要です。

 

ふるさと大家族社会の確立〜地域連携推進委員会〜

我々のふるさと江津は今変わりゆく時代の中で混迷しています。しかし、この混迷から抜け出すための牽引役の人材は流出し、中心となれるリーダーの存在の有無で地域の豊かさは無情にも左右されています。その状況は日本全国に蔓延し、世界規模で同一の動きがおこっています。利は集中し、同時に害が発生し、一方が勝ち、一方が負け、社会全体は混乱を極め、不平不満に満ちあふれています。この状況を好転するためには、各地域内で魅力的なビジョンを描き、住民一人ひとりをつなげ、市民へ明確な役割を与え、着実にビジョンの実現に進む地域ごとの継続可能な社会の仕組みの再考が必要です。

そして、このふるさと江津の各町単位で小さくても確実な仕組みづくりのための動きを江津青年会議所として歩みを進める必要があります。

そのために、我々は行政、各団体、家族、それぞれのつなぎの役割を担います。お互いが密接な繫がりの中でより良く変化するための行動をとる、それが健全な社会の構造です。その当たり前の繫がりを繋ぐことのできるリーダーとして地域の中心に在ることがこの青年会議所会員の使命であり、ふるさと大家族の実現を達成します。

そのために、現役会員各々が身近な自身のふるさとに対してのアウトプットを持つことが必要です。そして、アウトプットそのものが価値であると同時に地域内での信頼を構築します。そして、この青年会議所運動で得たインプットに意味を持たせ、青年会議所活動と地域との繫がりをつくります。

その繫がりが、混迷した地域を牽引すると同時に、地域を巻き込んだ運動へと変化し、継続ビジョンとして力強い目標となり、各地域内のビジョンをもとに志を同じくする仲間は増え、大きな力となり、混迷した日本の足元から支える地域社会の仕組みを確立します。

 

To be the reading global network of young active citizens.

〜グローバルネットワーク委員会〜

この日本は島国であり、情報や文化、言語は独自性がある反面、同一の価値観や見方のなかで局所的かつ類似性のある行動を繰り返す傾向にあります。近隣の成功事例という過去の事例の焼き増しの中でしか変化をすることのできないまちづくりではこれからの未来を創造していくには貧弱です。

そして、我々の住み暮らす地域の未来は、少子高齢化や人口の一局集中などにより、町の消滅の可能性を視野に入れた危機的状況でありながら、先進国として既に豊かな生活は手にしており、何が豊かで、何が貧しいのかを相対的に見定める物差しがないために混迷しています。

また、豊かさが故に白か黒かを判断する必要性も少なく、自身の地域の未来に対しての明確な意思をもつことが生まれにくい状況があります。我々は、持続可能な住み続けられるまちづくりを進めていくうえで、今こそ抜本的な変化に取り組む必要があり、そのためには、より広い視野と多様な情報の中で何がこの地域に必要な変化なのかを見定めることが必要です。

そして、活動的な市民としての人格を育て、全ての人が意思決定をする責任を持つ必要があります。異常な天才が町をより良く変化するのではなく、全ての市民が一歩前に進むこと、それが我々のビジョンです。

グローバルに考え、ローカルに行動する。我々はグローバルなネットワークを駆使して、目の前の小さくとも確実な一歩を創り出すことを目指します。

 

人材流動化地域へのイノベーション~中山間地域活性化委員会~

この日本は中山間地域が日本の国土の7割であり、日本全国の耕地面積内の4割、林野面積内の8割が中山間地域に存在します。すなわち、日本の重要な資源の多くは中山間地域にあります。しかし、過疎化やグローバル化が進むことで日本の財産は活用できない状況が続き、山の持つ多面的機能が低下し、土砂災害など深刻な事態にもつながっています。

また、日本全体のまちづくり計画は都市計画という統一フレームの中で進められています。都市とは人が多く集り、文化、経済が集中する場所であり、その都市の在るべき姿を計画するのが都市計画です。しかし、我々の住み暮らす地域はモータリゼーションをきっかけに領域性は崩壊し、肥大した資本主義経済のなかで都市と中山間部のライフワークの二極化は更に加速しています。我々の地域の豊かな在るべき姿はもはやトップダウンでの都市計画の中では描くことはできず、目の前の環境からより豊かに生き抜く方法、すなわち、ボトムアップのイノベーションが必要とされています。

そのためには、中山間地域の既存産業、資源を基軸に、多様性のある人材と高品質技術を調和させ、立地が影響する不利益を解消し、都市との間にある物理的な距離を縮めていくことが必要になります。

また、貨幣価値では換算されない価値にも目を向け、中山間地域での豊かに生き抜く方法を複眼的な視点で分析し、まちの活性化ビジョンを定義することが必要です。

そして、数値目標を設定し、現実のギャップを埋める戦略立案により、地域内にイノベーションを創出し、大多数の定住層が生む潜在価値と、他地域から流動する人材とが連携し、多様性と機動性あるまちづくりを実現し、日本の中山間地域を大きく変革します。

 

江津シビックプライドの概念創造~地域再興委員会~

世界一住みたいまち江津へ。SDGs(持続可能な開発目標)が国連サミットで採択され、その目標を実現するためには地方の現場からの積上げにより近づきます。

また、人口減少、事業承継の断絶、企業の衰退、この地域にあるネガティブな問題は人の手により積上げられたものです。だからこそ、人の手により解決ができます。

そして、この地域を中長期的な視野での発展を考えたとき、一番の大きな財産の中心は人でしかありません。常に変化する社会に対しての柔軟かつ主体性をもったリアクションをとれる人材を生みだせる仕組みを地域全体で構築していくことが急務なミッションです。

そのために、まず我々責任世代がこの町の未来に対し権利を有し、右か左かを議論でき、自らの自由な望みを要求すること、それを社会が承認した時に実現します。つまりは何も望まなければ自由はありません。なぜならば、権利はこの民主主義社会において自由であり、自由こそ力です。

しかし、この町の変革のための原動力である20代〜40代の市民の選挙投票率は絶望的な数字であり、一人ひとりの権利の希薄化が数値的現実として可視化されています。その現実に対峙する我々責任世代の意識改革こそ、地域の資源に価値を創造し、同時により良い成長を子供たちにつくることが可能になり、住み続けられるまちを目指し、持続可能な発展を可能にします。

我々は市民の自由なビジョンを一つにフォーカスすることができる団体です。そして、市民一人ひとりの潜在的に埋没してしまっている郷土に対する帰属心と開拓者精神を沸き起こさせるために、「江津シビックプライド」という言葉を概念化し、この地域に定着させ、産官学の共通理解の基準をつくります。そして、我々の既に有するかけがえのない資源に輝きを持たせ、誇りを可視化することで確立し、目の前の課題解決に向けた明確な提案と中長期の達成計画の理解を深めることが必要です。その積み重ねが、地域に住み暮らすものとしての権利を明確にし、自由なる力を持った住み続けられるまちづくりを実現します。

 

自然回帰のふるさとの祭~祭委員会~

私たちの住み暮らすこの地域は、中国山脈の隆起、多くの入り混じった断層変形による土地の力、潮の流れ、風、それらは我々のコントロールできるものではなく、私たちの文化、風習、産業もこのコントロールできない大いなる自然の必然性で生まれてきた歴史があります。

そして、地域の祭は大いなる自然の中で発展し、継続してきました。しかし、昨今我々の生業は自然環境との関係性が希薄になり、神社や仏事などの存在が生活から分離しています。その結果、次第に祭は縮小し、本質を失い、際限のない物質的な欲求を満たす祭へと変化していった傾向があります。

ルーツを明確に、情熱を最大に、繋がりは無限大に、老若男女すべての人が祭の一日にそのことを体感し、幸福感を感じることが一人の人間として必要不可欠です。

また、この地域内にルーツの明確な祭は多くはありません。残存している数少ない祭に輝きを見出し、魅力を最大限に引出すことが我々の地域内においての役割です。祭こそが地域の歴史にアクセスできるツールであり、そのツールを豊富にしていくことが必要です。

そして、江の川祭は多くの交流人口を生み出し、江津市の可能性を県内外へ発信できる象徴的な祭です。各関係諸団体のつなぎ役として江津青年会議所が一つの方向性を示し、市民一体でつくる情熱的な祭を実現する必要があります。そのためには各関係諸団体の共通の理想を一つにまとめるだけの強い意思が必要になり、その意思を有することができるのは江津青年会議所おいて他にありません。長期的な計画作成と、丁寧な諸団体への理解共有と、単年度ごとの着実な成果を共有することで、少子高齢化、人口減少を突き抜けた先の情熱的な江の川祭を実現します。

 

45周年実行委員会

我々の組織や活動そのものはコミュニティーの中にあります。決してそこから離れた存在であってはいけません。したがって我々はこのコミュニティーにとってどんな存在なのか、どんな意味が在るのかを明確にしなければいけません。そしてこの先の5年後の活動をコミットし、コミュニティーに対しての理解をつくることが45周年に実現します。また、我々の先輩諸兄はそのコミュニティーの中での最大の理解者であり、組織の存在理由そのものです。我々の決断した方向性への理解を深め、まちを変革し、牽引する覚悟とビジョンを共有します。そして活動への共感を広げ、つながりを深め、思想を語り合える関係性をもつことでこの組織の魅力や推進力は更に高い次元へと進みます。そのためには、我々の活動の意味や目的を会員全員に理解し、共感を高め、ひとつの声として宣言する必要があります。目指すビジョンに対して、一点に力を集中させることで活動の取捨選択の精度をあげ、より最短で大きな成果を生み出します。45周年に打ち立てた目標一点に集中し、力強くしなやかな継続性のある活動のリスタートを切り、測定可能な数値目標に従って活動の歩みを50周年へとつなげていきます。

 

最後に、士たるものの貴ぶところは、徳にあって才ではなく、行動であって学識ではない。そして、我々のまわりには徳を積み重ねるためのチャンスに満ちあふれています。物質的な豊かさは栄枯盛衰不変的なものではなく、必ず同じカタチをとどめることはありません。しかし徳は違います。徳は誰にでも積むことができ、過去積み上げた徳は不変的であり、世代を越え、未来へと繋がります。そして、徳の積み重ねこそが我々の生きる社会の真理であり、青年会議所活動で学び、積み上げていくことのできるものです。我々の活動は40歳までというタイムリミットのある旅の中にあります。色々な人と出会い、時間を共にし、価値観を成長させ、多くの夢を描くことのできる旅です。不安を抱えながらも一歩を踏み出し、好奇心溢れる旅を大いに楽しみ、人生をより豊かなものへと変えていきましょう。

広報委員会紹介~「夢かきぞめ」

広報委員会です!

先日の総会の懇親会タイムにて、各委員会さんに「夢かきぞめ」を行っていただきました。

 

※「夢かきぞめ」とは?今年委員会活動で実現させたい夢を漢字一文字で表現したもの。

懇親会の時は、各委員会さんにマイクを回し、なぜこの漢字にしたか?を説明していただきました。

 

さて、当広報委員会の「夢かきぞめ」は「響」です!

選んだ理由は、今年広報委員会が目指すのは「インパクト広報」!

インパクト=影響ということで、みなさんの心に「響く」広報をお届けしたい!という思いから「響」とさせていただきました。

「インパクト広報」にご期待ください♪