6月例会~視野を広げよう!~

 

広報委員会です!

先日行われましたグローバルネットワーク委員会担当の6月例会~視野を広げよう!~の様子をお伝えします。

 

理事長挨拶にて江津青年会議所としてグローバルな思考の下、ローカルに活動していく考えた方の意義を伝えられました。 例会冒頭には中国地区協議会の方々が中国地区コンファレンス2019in東広島のPRに来られ会員全体で士気を上げました! また、いよいよ3か月を切った45周年事業に向けて県内各地のLOMへPR活動に邁進する押越実行委員長を筆頭とする45周年実行委員会より

残り限られたPR活動へ江津青年会議所全体として取り組むべく熱い決意を語られました。

PR活動の最後となる浜田JC様への例会PRには多くの会員でPRに参加します!

そして待ちに待った委員会タイム!

元重委員長より趣旨説明。自分の強みを見つけ、自分だからこそできること、自分にしかできないことを行っていくことが必要であり、視野を広げ、グローバルも見据えた大きな視点から自分を客観視し、自分たちの強みは何なのかを考えるきっかけとなる機会にすることを伝えられ発表が始まりました。

まず島崎副委員長からグローバル化のメリット、デメリットを説明し、実際元重委員長がヨーロッパへ行かれた際のエピソードなどグローバル化の現状を中心に発表されました。 そして今回の例会には合同会社シーラカンス食堂代表小林新也様をお招きし、ご講演を頂きました。小林様からはご自身が国内の会社をグローバル的な観点から再生された講話を中心に日本人は日本文化を自信を持って薦めるべきであることを伝えられ、

各会員が自分自身何かできることがあるのではないかと見つめ直すヒントを頂きとても学びの多い講話をして頂きました。 最後にまとめの発表として澄川委員より自分自身の経験を踏まえ、グローバルの重要性を伝えられました。

今秋には地域住民も巻き込んだグローバルな事業も企画しており今後の活動が非常に楽しみなプレゼンでした。 そしてお馴染み3分間スピーチ!

本日は人間力向上委員会小倉委員、広報委員会鏡谷運営幹事が発表しました。

持ち前の明るさで2名とも活気溢れるスピーチをされました。

そして最後に森口監事より本日の例会に関する監事講評を頂きました。

45周年に向け再度会員全体の意識を高く持ち活動していくことが大切であることを共有しました。 例会後には講師の小林様を交え懇親会を行いました。 懇親会の場で本日のお礼として山藤監事より似顔絵のプレゼントと石見麦酒を贈呈しました。

懇親会の場でも多く会員が小林様を囲み、意見交換をさせて頂きました。今回開催した6月例会は本当に学びの多いことばかりで視野を広げるだけでなく、知識・きっかけ作りとしてもとても有意義な時間となりました。

江津青年会議所はグローバルな視点を含め、地域の活性に向けますます率先して行動していきます。

グローバルネットワーク委員会のみなさん本当にお疲れ様でした!

グローバルネットワーク委員会紹介~「夢かきぞめ」

グローバルネットワーク委員会として選んだ1文字は「外」です。

自分を「外」から客観視することで自分の本当の価値が見えてくると思います。

江津の明るい未来を創造するためには、私たちを含む江津市民全員が自分たちの本当の価値を認識し、行動していくことが必要だと考えます。

 

皆様、外に目を向けて行きましょう!元重委員長のスマイルと島崎副委員長のキメ✨がいい感じのオフショットです♪

グローバルネットワーク委員会~委員長所信

グローバルネットワーク委員会

委員長 元重慎市

 

<所信>

消滅可能性都市に指定されている江津市において、現状のまま何もしなければ、経済は廃れていく一方です。原因の一つとして、江津に住む人々が、自分たちの価値を正しく認識できていないことがあります。江津に住む人にとって当たり前のことでも、市外、県外の人から見るだけでも優れていることがあります。そして更に、海外の人から見れば、その枠はさらに大きく広がり、無限の可能性があります。

衰退を食い止めるためには、島国日本の同一の価値観や見方を抜け出し、海外の異なる11価値観から自分たちを客観視した上で、自分たちの本当の価値を再認識し、抜本的かつインパクトのある施策を生み出して行くことが必要だと考えます。

グローバルネットワーク委員会では、江津JC会員を含む多くの市民の方々に、異なる価値観に触れて、自分たちを客観視することによって自分たちの価値を再認識する必要性を理解いただくことと、実際に江津市民の方に異なる価値観に触れる機会を提供し、グローバル化の第一歩を踏み出していただくことを目的とします。

そのために、6月例会では、海外の視点を取り入れることによって成功した日本企業の事例の紹介などを通じ、海外の異なる価値観や視点を取り入れることで自分たちの価値を再認識する必要性について深く理解いただきます。

その後、事業においては、地域住民に異なる価値観に触れることで自分たちの価値を再認識していただき、グローバル化の第一歩を踏み出していただく機会を提供いたします。

また、定期的な海外人材との交流を可能にするため、海外LOMと友好JC締結に向けた調査を行います。

これらの活動を通じて、江津JC会員を含む市民の中に、江津の未来のことを考えて、「グローバルに考えローカルに行動すること」を実践できる活動的な市民を一人でも多く増やし、石見地域を持続可能な地域へと変え、未来へと残していきます。