4月例会「Let’s Positive Change~よりよい自分に~」

4月18日に4月例会が開催されました。

会員一人ひとりの「幸せ」について振り返り、

自身の「幸せの軸」に気付く機会を提供するため、

『Let’s Positive Change~よりよい自分に~』と題しました。

「明日からの行動にポジティブな変化があり、JCや江津市がよりよいものになっていけば」と、

Positive Change委員会の佐々木一成委員長

3部構成で展開された委員会タイム。

最初の竹内運営幹事の発表では、

「幸せって何だろう?」をテーマに

【自分が得たい幸せ】と【JCで得られる幸せ】がイコールになることが大切である

と発表しました。

続いて山藤孝哲委員の説明のもとワークショップが行われ、

自分のなりたい姿とJC活動のメリットをそれぞれ書き、

JCの3信条「友情・修練・奉仕」に分けて模造紙に貼り、

会員のなりたい姿は3信条のうちどれを得られるのかを『見える化』しました。

最後に松本副委員長が入会してからのポジティブな変化について発表しました。

仕事を任せてもらうことで責任感が生まれ、良かったよと誉めてもらったことで達成感が生まれたことなど、

実体験をふまえた発表でした。

そしてこの例会には北海道地区協議会会長の中村圭君がオブザーバーとして参加しました。

「この度ご縁を頂き、江津JCの例会に初めて参加させて頂いて、江津JCメンバーの皆様が例会に真剣に臨む姿勢には驚きました。開会から閉会まで規律がしっかりされ、緊張感も一切途切れず、その中でも時には笑いも生まれるなど、例会の学びから自己の成長につなげ地域を良くしようと本気で想う姿に感銘を受けました。 例会にはメンバーではない方も参加されていて、もし自分が同じ立場であれば青年会議所に入会したいと思うほど素晴らしい雰囲気と内容でした。 江津JCが拡大に成功する理由が拡大の手法以上に、私たちの学びの基本である例会に隠されていました。」

と、コメントを残しました。

自分のなりたい姿をワクワクと語る会員の笑顔がとても魅力的で、

皆がポジティブになれた例会だったのではないでしょうか。

 

PositiveChange委員会の皆様お疲れ様でした。

 

2018年度 情報委員会 委員 山藤歩

漆谷直前理事長講演 in 笠岡青年会議所(岡山)

4月14日(土)、岡山県笠岡市にて漆谷直前理事長が笠岡青年会議所に依頼を受けて講演をしてきました。

笠岡青年会議所の総務委員会さんに、「組織風土醸成セミナー」という事業の講師として招いていただきました。

近年、江津青年会議所は、全国各地の青年会議所より急激に人数が増えていることもあり、注目をされており、全国より組織改革や拡大活動をどんな風に行っているのか講演の依頼が届いています!そのなかで今回は「組織改革」をメインに講演をしてきました。

江津青年会議所は、会費の値下げや、ベビーシッターの活用、女性会員の育休制度、時間の管理など会員の負担を軽減する取り組みを積極的に行っています。こういった内容の講演を、今回してきました。

 

近年、江津青年会議所は全国より注目を集めています、現役会員が全国より注目されているということを認識して行動することが今後必要になってくると考えます!

 

情報委員会 副委員長 浜根裕彰

魅力発信セミナー

4月13日(金) 江津市の少年自然の家にて

江津JCの魅力を対外向けにどのように発信するかを現役メンバーと考える会

「魅力発信セミナー」が開催されました。

まず坂根理事長のあいさつから始まり、

 

続いて主催であるJC魅力発信委員会 佐々木亮委員長が

「会員ひとりひとりが自発的に魅力発信する1年にしたい」と魅力発信に対する思いを熱く語りました。

 

委員会発表タイムにおいて
城納運営幹事の会員アンケート「魅力発信について」を元にした発表では

江津JCの魅力を自発的に発信したいと思うには、江津JCの活動にたくさん参加し、

やり抜いて魅力を感じてる人ほど魅力を発信したいという集計結果などの発表がありました。

 

続いて漆谷委員による「JCと江津JCの魅力について」

成功と失敗について
成功→行動したこと
失敗→行動しなかったこと

をJCの中での自らの体験を元に発表がありました。

漆谷委員は委員長を受ける前に委員長経験があるメンバーに意見を聞き、準備をしてきたその努力は、

新入会員のみならず、現役メンバーからも慕われる理由の1つです。

 

当日、参加できなかった吉田委員が動画で登場し

「入会するしないは候補者が決めることなので、まずは魅力を発信していきましょう」とメッセージを届けました。

 

佐々木一成委員の「JCでの成長について」の発表では


1万円の会費を払っているので、事業などとことん参加し、その頑張りが評価されたことがきっかけで居場所ができ、

JC外の地域活動にも参加し、自分の人生を選べるようになり、今は自分の人生を生きている感覚。と自身の経験をもとに発表。

 

平下委員の「魅力発信について」の発表では


知識はインプット
技術はアウトプット
JCは知識を得て、失敗、挫折、経験ができる場所であると。

 

また、「魅力伝導ムービー」と題し、江津JCの小川知興先輩、平下智隆先輩からのビデオメッセージが放映され、

両先輩が江津JCの魅力を存分に語ってくれました。

 

 

その後グループワークがあり、メンバー同士でJCの魅力についてディスカッションし発表。

 

 

湊委員からは本年度のJC魅力発信委員会が取り組む具体的な方法についての解説があり

最後の藤間副委員長は、人数が増えたからこそできることがたくさんあるという締めの言葉で閉会しました。

 

その後の懇親会も通じて、江津JCの見えない魅力に気づいたことで、江津JCがより一層一丸となった会になりました。

2018年度情報委員会 委員 澄川 恵里子

会員拡大戦略会議

3月31日(土)パレット江津にて、公益社団法人日本青年会議所  中国地区  島根ブロック協議会 会員拡大戦略会議が開催されました。

 

冒頭の会長 釜屋君の挨拶では、「この研修を会員拡大だけでなく、新人の育成にもしっかりと取り入れてもらいたい」という熱い想いが込められていました。

 

また吉田委員長の趣旨説明では、「人口減少する中で青年会議所で地域活動をするメンバーを増やすことが地域を維持することに繋がる」と改めて今回の会議の意義を訴えました。

 

発表では、石崎委員が過去4年間の各青年会議所の人数の移り変わりと、会員拡大を行わなかった場合の減少率をグラフを用いて説明しました。
続いて高田委員が、奇跡を起こす人材育成委員会が今年度実施する拡大支援の内容を発表しました。

 

各青年会議所の理事長が、今年の会員拡大の目標人数を発表し、県内全て合わせると130名の会員を新たに迎えると宣言しました。

 

スキルアップ研修では、岩橋ひろし先輩を講師にお迎えし「目標達成の技術」について講演いただきました。セルフカウンセリングの大切さ、願望の明確化、相手のニーズを知りその人の願望を満たそう!といった内容でした。

 

青年会議所活動だけでなく、家庭など人と人との関わりを見つめ直すきっかけとなる素敵な研修でした。
2018年度  情報委員会  委員    山藤歩

島根ブロック協議会 会頭公式訪問in松江

3月25日(日)松江のホテル一畑にて会頭公式訪問が行われました。

会頭公式訪問とは全国各地会員会議所の理事長やメンバーとの交流の場を設け、意見交換を通じて今後の活動に向けた意欲向上を図るとともに日本JCの運動発信の基盤を整備する目的で開催されています。

本年度会頭の池田祥護(いけだ・しょうご)君はこれまで各地のブロックを訪問し、今回が22回め。池田会頭はこの訪問により「人生で47都道府県すべてに足を運んだ」とのこと。

講演では池田会頭の経歴紹介から始まり、仕事での失敗談、青年会議所に入会した経緯や経験談を語りました。

その中で(個人的に)印象的だったのが、成功の対義語とは「失敗」ではなく「何もしないこと」。そしてJCでの挑戦とは『人生の成功』ではなく『人間の成長』と定義付け、会頭はさらにこのように説きます。

 

JCに失敗などない

真の失敗とは挑戦することを忘れ

『困難を乗り越えること』と無縁の側に立つこと

やらなかったこと やめてしまうこと

結果がどうなろうとも挑戦しなかった事実を『失敗』という

 

私以外にもこのメッセージに襟を正す思いをしたメンバーは多いのではないでしょうか。

その後行われた懇親会では名刺や情報の交換が盛んに行われた他、5月24日から開催されるASPAC in鹿児島のPRが行われました。

会頭の今年度にかける熱意とJCのあり方を再確認した夜となりました。池田会頭並びに日本JC役員のみなさま、ありがとうございました!

2018年度情報委員会 委員 島田昭宣