講演会~未来を拓く 君たちへ~参加者募集

7月15日(日)

松江市の島根県民会館 中ホールにて

公益社団法人日本青年会議所中国地区島根ブロック協議会の主催による

第44回島根ブロック大会記念事業を開催します。

事業の一環として

多摩大学大学院教授の田坂広志氏を講師に招き

 

未来を拓く君たちへ 
 ~なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか~

 

と題した講演会を行います。

講演会前には、島根県各地域の青年会議所による、
それぞれのマチの魅力PRタイムもございます。

一般の方も自由にご参加いただけます。皆様のご来場をお待ちしております。

◆要綱◆

日 時: 2018 年 7月 15 日(日)

場 所 :島根県民会館 中ホール(島根県松江市殿町158)

15:10~15:30:県内各地魅力PR

15:30~17:00:田坂広志 講演会

入場料:2,000円(自由席)

 

お問い合わせはこちらからお願いいたします。

お問い合わせ

一般社団法人江津青年会議所

TEL:0855-52-1481
(受付時間平日10:00~15:00)
FAX:0855-52-1405
Mail:info@gotsujc.org

島根ブロック協議会 合区解消に向けた署名活動及びアンケート調査事業について

皆さんこんにちは!

江津青年会議所から島根ブロック協議会憲法輿論確立委員会へ出向しております天野です。

本年度、憲法輿論確立委員会では2016年「島根・鳥取」「高知・徳島」四県で導入された参議院議員通常選挙合区制度についてその解消並びに憲法改正に向けた輿論確立を目指した署名・アンケート調査運動を展開しています。

 

本制度では“一票の格差”が背景にある一方、地方の声が届きにくくなるなどの問題が取り上げられています。

我々、憲法確立委員会は憲法に対して正しい知識と意識を持って憲法に対して自分の意見を述べることができる機会、また憲法改正に向けての輿論を確立すべく活動させていただいています。本署名活動及びアンケート調査で集まった“声”を国政に届け、島根の未来をより良くしていく機会に是非ご協力ください!

 

公益社団法人日本青年会議所

中国地区島根ブロック協議会

憲法輿論確立委員会 副委員長 天野 真

 

アンケートでは、WEBでの回答もできるよう専用アンケートページも設けています。ぜひご回答よろしくお願いいたします!

▼アンケートリンク先▼

https://docs.google.com/forms/d/1fMDLPvXWkSGozKJzsqi2bXSpDk0OjvvrsY0LlBjZkFE/edit?usp=drive_web

 

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第44回島根ブロックスポーツ大会 隠岐

6月2日・3日に島根ブロックスポーツ大会が行われました。

昨年は江津JCが主管でしたが今年は隠岐。人生初の隠岐の島上陸を果たしたメンバーも多数おりました。

例年同様、野球とバレーに分かれての開催となりました。

野球の初戦は益田JC。昨年3位決定戦で競った相手です。

 

内容は乱打戦の様相を呈するもあと一本が出ず、6ー8で惜敗。

続く敗者トーナメントでは浜田JCとの対戦でしたが、こちらは5ー12とまたしても敗戦。1勝もできないまま大会を終えました。

しかしながら今大会で新入会員の有田昌弘君がデビューを果たし、初打席で初ヒット、果敢な走塁で得点に絡みました。

一方バレーは参加者6人という交代不可能の状況の中、初戦の出雲・安来・松江JCと対戦。

出雲と松江には惜しくも敗れましたが安来JCに勝利し3位入賞を果たしました。

選手兼監督の漆谷理恵君は

「常に出場して疲労しましたが、チームの5人と一体感が生まれました」とのことでした。

試合が終わり夕日が水平線の彼方に沈む頃、港の特設会場にて懇親会が行われました。

バーベキューや隠岐民謡など、隠岐ならではの懇親会となり、とても楽しいひと時でした。

来年こそは野球・バレー共に優勝を目指します!隠岐JCの皆様本当にありがとうございました!
情報委員会 委員 島田昭宣

5月例会「急がばまわれ」

5月18日(金)に5月例会が開催されました。
今回は森田晶士君が率いる地域経済委員会の担当例会でした。
今回の例会は「急がばまわれ」と題し、山陰道の開通に伴う地域のメリット、デメリットをテーマにした内容でした。

 

 森田委員長は挨拶の中で、「『急がばまわれ』とは、山陰道の開通が迫ってきているが、江津市は素通りされ、地域経済が衰退しかねない。市外県外の方に、立ち寄ってもらえるようにもっと江津を知ってもらいたいという思いを込めて名付けました」と話しました。

 

 松本委員の発表では、仁摩温泉津道路、浜田三隅道路の開通後の効果に付いて利便性を述べ、開通後は交通渋滞の解消、緊急搬送の短縮、産業発展などのメリットがある一方、下道の街の通過がなくなることから消費の減少というデメリットもあることを訴えました。
これまでインフラの整備がされれば「便利になる!」と安易に思っていましたが、地域にとっては必ずしもそうではなく、魅力の発信の必要性を感じました。

 

 大屋運営幹事は、西の集客ポイント「水族館アクアス」と東の集客ポイント「道の駅サンピコごうつ」に焦点を当て、アクアスに対して集客人数の低いサンピコの利用客数を増やすにはどうしたらいいか?という観点で、広島や島根県内の道の駅を視察した結果を発表しました。

 

 最後の渡邊副委員長の発表では、新インフラからの街を救う『森田プラン』ということで、アクアス~サンピコ間の拠点を充実させるには、民間の努力も必要。江津の特産品、農水産物に触れられるプランを発表し、「東西両サイドの大型コンテンツが人の流れを決める」とまとめました。

9月にはサンピコにてその「森田プラン」が形になって実施される事業も開催予定とのことで、どんな事業になるか今から楽しみです。
皆さんもぜひ楽しみにお待ちください!!

 

 またPRの際には中国地区協議会の経済再生委員会のメンバーより「中国地区コンファレンス2018in鳥取」のPRもありました。江津JCメンバーの阿瀬川浩史君、坪内涼二君、湯淺弘一君、青笹輝和君も壇上に上がり、輝かしい姿を見せてくれました。
中国地区コンファレンスは9月7、8日。こちらも楽しみですね!

情報委員会  委員 澄川恵里子

コミュニケーションスキルアップ研修

5月10日(木)に「コミュニケーションスキルアップ研修」が開催されました。
会場は敬川町の蓮敬寺にて、いつもとまた違った趣向で座布団の上で学ぶ研修でした。
 
講師に僧侶であり、臨床心理士でもある武田正文氏をお招きし、
「交流分析(TA)を学ぼう」というテーマで、自分の性格を知り、
相手を知ることで円滑なコミュニケーションを取るスキルを教えていただきました。
 
 「自分を知る」というワークでは50の質問に回答し、
自分のエゴグラムパターンを作成し、
自分の思考や行動の癖をパターンの形で把握しました。

下記の5つの項目の高低のバランスでそれぞれの人となりが把握できました。
・CP:「父親」度合い。正義感や道徳心、責任感、良心などを表す。
・NP:「母親」度合い。優しさ、思いやり、寛容性、受容性、共感性などを表す。
・A :「合理的な」度合い。知性、理性、論理性、判断力、現実志向性などを表す。
・FC:「天真爛漫な子ども」度合い。直感力、創造性、好奇心、自発性、活気などを表す。
・AC:「従順な子ども」度合い。素直さ、協調性、忍耐力、礼儀正しさなどを表す。

周りから見て「やっぱり」というパターンのメンバーもいれば、
意外な一面が見えるメンバーもいて、とても盛り上がったワークでした。
 

同じ質問に答えただけなのに、それぞれの会員で様々な形のパターンが表れ、
それぞれ異なった価値観を持っていることを改めて感じるとともに、
それだけ個々で多様性に溢れるメンバーで構成される組織がうまくまわっているのは
普段からそれぞれがお互いの特徴を理解し、寛容した上で切磋琢磨しているからだと
改めて感じました。

武田先生にも個々で5つの項目の領域の大小があるので、
相手に響く伝え方、相手の価値観を踏まえた上でのコミュニケーションが大切。
と教えていただいたので、それを普段のJC活動にも活かしていければと思います。
 
 ちなみに私は日本人で最も多い「N型」でした。
厳格さや人を批判する気持ちが強くなく相手を優しく受け入れる傾向がある。
一方で相手に自分の言いたいことが言えなかったり、自分を抑え込む。
という特徴があって「確かになぁ~、改善の余地あり!」と思ったのでした。
改善するにもまずは現状把握が必要ですよね。
 

 さらに当、情報委員会の柳井田委員長は「逆N型」でした。
直感的で素直で協調性もあり論理的。
一方で面倒見はあまり良くなく、毒舌家という一面も。
「確かに・・」と心の中で思う委員会メンバー一同・・笑

それぞれの個性、特徴を理解し合って、
それぞれの良い面を伸ばしてお互いを支え合う委員会、江津JCに
より一層なれるようにコミュニケーションを深めて参ります。

情報委員会  運営幹事 伊豆陽平