財政委員会事業方針



いつも青年会議所のHPを御覧いただき誠にありがとうございます!

 

常に適切な財政管理をしている委員長の和田智之君の委員会方針を皆様と共に振り返りたいと思います。

 

委員会事業方針

2014年度社団法人江津青年会議所

財政委員会

委員長 和田智之

江津青年会議所は創立40周年という節目の年を迎え周年事業を執り行い、石見広域連携による地区コンファレンスの開催という特別な年になります。よって例年以上に会費積立金・助成金など多額の資金が運用されることになります。その様な中、組織の基盤を形成する資金をより厳格に管理運営する必要があります。

また、公益法人制度改革に伴い、江津青年会議所も一般社団法人としての一歩を踏み出します。その際、運営面・財政面など様々な環境の変化が訪れます。地域から信頼・模範とされる組織として公正且つ明瞭な形で財務運営を行う為には変化に沿った正確な財務管理体制の構築が急務となります。

青年会議所の活動が、会員の会費・自治体からの助成金で活動していることを認識し、江津青年会議所の財務が公正且つ明瞭、そして効果的に運用されているかを会員一人一人が意識している状態を創り上げます。

また、一般社団法人格移行に伴う、新会計基準に沿った会計、事業運営の提言を実施、専務理事をサポートし、統一基準で情報共有や処理が行える体制を構築・維持します。

その為に、新会計基準に沿った適正な予算書・決算書作成方法を委員会三役が学び、公正且つ明瞭な財務運営を実践するためのスタッフセミナーを開催します。

また、各委員会の上程議案を予算段階で公益性・コンプライアンスの面から適切で効果的な活動か否かを厳格に審査すると共に、決算の助言や審査を通して適正且つ効果的な財務運営を意識付けします。

支出の見直しや会計処理の効率化を行うことにより会員の時間的・事務作業負担軽減に努めます。

最後に一般社団法人格移行後に発生する様々な問題・場面に対応するべく情報収集・共有に努めます。

上記の活動から、公正且つ明確な財務運営が行われることはもとより、適正且つ効果的な予算計画を基盤とする年間事業計画は一年を突き進むための自信となり原動力となります。

一人一人が真摯に歴史・未来と向き合うことにより「一騎当千」の力を持った会員で構成された盤石の組織が生まれます。

 

適切な財政の運営によって江津JCを縁の下から支える決意を感じて頂けたのではないでしょうか。

無題

 

 

まだまだ面白くなります

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本日午後からは、江津市中心市街地活性化協議会に理事長公務として参加。

駅前再開発に伴うこの事業は官民一体となった取り組みが必要不可欠です。

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勉強になりました、皆様お疲れ様でした!!