２０１７年度　１１月例会「卒業生大いに語る」

例会１か月前から、残る現役メンバー全員より卒業予定者へと、たくさんの想いのこもった手紙が届けられました。

そして、２０１７年度　１１月例会「卒業生大いに語る」が開催されました。

毎年11月例会は「卒業生大いに語る」が開催されております。
例年、スピーチを通じて卒業生に想いを出しきっていただき、残るメンバーからの感謝を伝えるという内容で行われています。
本年も同じ想いを持ちながら、設営させていただきました。11月例会は現役メンバーのみで迎える最後の例会です。
開催に当たっては特に、例会の場だけで互いの想いを感じるのではなく、例会以前から卒業予定者、残るメンバーが互いのことを大切に思い、想いを高めた状態で11月例会を迎えたいということを強く思っていました。
卒業予定者へ事前に手紙を届けることで、どんな気持ちで一緒に過ごす最後の例会を迎えようとしているか、どんな気持ちで卒業予定者のことを今まで見ていたかを卒業予定者に感じてもらった上で例会を迎えることができました。
全員の力で、活動歴の長さに関わらず団結した11月例会を行うことができました。
卒業予定者の方はもちろん、全メンバーに心から感謝しています。
本当にありがとうございました！

２０１７年度　社会開発委員会　委員長　高木保正

記念品贈呈　江津ＪＣメンバーの山藤孝哲画伯の描いた卒業生の似顔絵が送られました。

メンバー全員による宣誓が行われました。

卒業生の皆様、今日まで私たちを導いてくださって、本当にありがとうございました。どんな時でも、力強い背中を見せていただいたおかげで、私たちも今日までやってくることができました。まだまだ経験の浅い私たちです。これまで皆様からいただいた、たった一言の言葉で何度も救っていただきました。でも、そんな私たちだからこそ、知っています。表舞台で輝いていた姿の裏で、どんなに苦しい時でも、黙々と努力されていた姿を。他の誰にも見えない何かと常に戦っておられた姿を。長年の経験を誰であろうと惜しみなく伝えようとされていた姿を。何よりも全力でＪＣ活動を楽しむために、手を抜かず率先して行動されていたことを。思い起こせば、それは、自分自身の幸せよりも、自分と関わる全ての方の幸せを切に願ったがゆえの皆さんの心の現れだったと感じています。まだまだ、叱咤激励いただくことの多い私たちですが、皆様が守り、築いてこられた江津青年会議所の伝統は私たちの心の中にしっかりと根付いています。これからの江津青年会議所は、皆さんから受け取った想いを胸に、責任を持って私たちが全力で引っ張っていきます。どうぞ安心して、今後の新たな挑戦に向けて、羽ばたいてください。

一般社団法人江津青年会議所現役メンバー代表副委員長一同　　藤井昭博　佐々木亮　上杉美幸　元重慎市　加藤拓央　山藤晋　柳井田大輔　盆子原照晶　木村美香　福島彩乃