青少年育成委員会事業方針



いつも青年会議所のHPを御覧いただき誠にありがとうございます!

本日は9/15に行われる「ダンボールボートレース」について、委員長である山本倖三君の委員会方針を改めて皆様と共に振り返りたいと思います。

委員会事業方針
2014年度社団法人江津青年会議所
青少年育成委員会
委員長 山本倖三
1954年江津市(人口44,875人)は島根県が6番目に市制を施行して、くしくも60年目に人口が約25,000人に減少しています。この人口減少の理由の一つに若者が地域に魅力を感じる事が出来ず県外に流出している事が挙げられます。
将来を担う若者や子供達は、私たち社会・地域の希望です。そしてこの地域での、子供のあるべき姿は自然に親しみ友達と睦み合い切磋琢磨し成長する中で地域に魅力を感じるのが理想の姿です。現在の子供達は核家族化や社会情勢また事故・防犯などで自由に外へ遊ぶ機会も少なくなり、想像力を育む機会が失われ地域資源への魅力を感じられなくなっています。
青少年育成委員会では子供達に知識と知恵と行動で夢と希望の達成まで続ける意志を養う事を目的にします。
先ずは、5月例会では江津市の地域資源の歴史や魅力を再認識し、知識と知恵と行動で地域の魅力を創造し夢と希望を見出します。また、子供達にコミュニケーションや想像力を養う機会を設けることが必要であることを理解して頂きます。
そして各諸団体と協力し合い地域の魅力を見出し、子供達が協力し創造した物を披露する事で、家族(祖父母)、地域市民と子供達が強固な繋がりを持つ事の出来るイベントを計画し、地域資源を利用した事業を展開していきます。
その上で、10月例会では事業の体験によって子供達に江津市での夢と希望にあふれる自分の未来図を描いて頂きます。
我々大人がお手本となりやると決めたらとことんやる確固たる責任を持ち、今こそ子供達がヒトや地域を想い、将来の自分の夢や希望を一意専心に描ける地域を取り戻さなければなりません。
当委員会の活動を通じて子供達が将来に渡り自分が持つべき知識と知恵と行動を身につける目標を持つことで将来の江津市を担う事の出来る夢と希望を溢れさせる一騎当千の力を持った青少年が育成されます。

当日は菰沢公園にて行われる予定です。皆様のお越しを心よりお待ちしています。
山本委員長1

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