江津駅前活性化委員会事業方針



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本日はいよいよ8/16に迫った江の川祭について、委員長である青笹輝和君の委員会方針を改めて皆様と共に振り返りたいと思います。

 

委員会事業方針

2014年度社団法人江津青年会議所

江津駅前活性化委員会

委員長  青笹 輝和

地方経済が衰退してゆく今、私たち責任世代の真価が問われ、また期待されております。今だからこそ若者を中心に一致団結し、この町に住まう誰もが自分の事として、この地域のあり方を議論し、他人事ではなく自分の事として真摯に取り組み行動していく必要があります。そして、江津市制60周年また、桜江町編入合併10周年を迎える今、江津市の顔である、江津駅前地区の振興計画が予定されており、昭和の時代に駅前を賑わせていた「あけぼの商店街」も各諸団体の新しい感性により変わろうとしております。また、江津市の一大イベントである江の川祭の企画運営につきましても地域の原動力である若者の参画が不十分に感じられます。地域を愛する若者の団体として江津青年会議所会員一人ひとりが、強い存在感を発揮し昔の賑わいと沢山の人通りがあった頃の地域魂を再建する必要があります。

当委員会は、江津駅前の地域性を最大限に高め活気に溢れ、沢山の交流が行きかう、いわゆる「あたたかいまち江津」を創造する事。また江の川祭においては、市民、特に若者が積極的に祭の企画・運営に参画し、さらには市民の郷土愛をより醸成することを目的とします。

そのために、江津駅前地区のあけぼの通りに着目し、「あったか〜いわ江津」というスローガンを掲げます。そのメッセージを根源とし、一年間を通して沢山のあたたかさを江津駅前地区に集約させる活動に邁進していきます。現在の駅前地区に存在する各団体とともに同じビジョンを共有し、新たな未来をつくり出す人々を発掘し、支援していきます。また江の川祭においては、県内外に住む市民が懐かしさと郷土愛を体感できる江津市の最大のローカルコミュニケーションとして、市民のための市民主導型の祭りとして進化していくと共に、若者が地域のために率先して行動し、江の川祭りの運営を携わっていくなかで、感動や喜びを分かち合いながら郷土の誇りを取り戻します。それにより、江津駅前地区の振興計画を行政主体ではなく市民一人ひとりが責任と自覚を担い、江津市全体に「あったか〜いわ江津」を伝播し、発展してく可能性を秘めた事業を実施していきます。

この土地に住まう市民の皆様をはじめ、各諸団体が手を取り合い江津市の伝統文化である江の川祭と変わり始めている駅前地区の活性化に向け、切っ掛けとなる取り組み、また共に事業を実施していくことで、地域への問題解決に向け他人事ではなく自分の事として、率先した行動力と次世代の地域を担う青年経済人として「過去~未来へと挑む今」リーダーとしての精神を育みます。

 

8/16の江の川祭はイベントが目白押しとなっております。ご家族、ご友人でお誘い合わせの上、ご来場をお待ちしています。

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