2月9日、江津商工会議所にて、本年度委員会を運営していく三役(委員長・副委員長・運営幹事)を対象とした合同セミナーを開催しました。
単年度制の青年会議所では、毎年組織の体制が変わりますのでこのように役に就くのが初めてのメンバーも数多くいます。江津青年会議所も会員の約2/3が入会3年未満ということもあり、三役を経験していない会員が多いのが現状です。
どうして毎年変わるのか?
それは、青年会議所の特色で様々な役を青年という限られた時間の中で経験することで自己の成長につなげることを目的としているからです。できる人がやればいい、という考えでは組織体としては強くなるかもしれません。しかし、いつになっても新しい人材が育たなくなります。青年会議所で学んだことを実社会で活かすためにより多くの役職を経験できるよう単年度制になっています。
そこで組織の運営に関して大事なことを三役で共有するため、情報委員会、育成委員会、拡大委員会による「合同スタッフセミナー」が開催されました。
まずは委員会運営、資料作成などの手法を、情報委員会委員長の天野真君より説明され、また難波会計理事より予算についての説明をしていただきました。
続いて育成委員会からは自身のビジョンの明確化について動画を使って紹介の後、アンケートにて自分のビジョンについて考えを深めました。
最後に拡大委員会からは会員拡大の意識と取り組み方を三役全体で共有しました。
以降は「委員長会」「副委員長会」「運営幹事会」と形を変え、それぞれが委員会での役割を全うできるようミーティングを行っていきます。
総会を終え、各委員会ともいよいよエンジン全開の今年度。江津JCの新たな可能性にご期待ください!