広報委員会~委員長所信

広報委員会

委員長 本田 浩美

<所信>
江津青年会議所は、今や日本全国のLOMから注目される存在となりました。それは、先輩諸兄が積み重ねてきた歴史、思想によって、創立から45年の間に創られてきた、江津青年会議所が得た成果であるといえます。その価値の高い思想に敬意を払う一方で、石見地域の方々から同様に高い評価を得ているかというと、まだ情報が十分に行き届いていない面もあるため、発信力をより高めていく必要があります。

魅力が石見地域に余すところなく伝わっていくと、地域における江津青年会議所のブランド力が益々向上し共感を得て、拡大活動がしやすいインパクトのある情報戦略が叶います。会員拡大の方法はこちらからの主体的な活動から、候補者の方が自ら進んで入会を希望する能動的な拡大活動になっていきます。

地域の皆様へ我々の活動を積極的に、かつ迅速に届けていくことが必要です。各種メディアを積極的に活用した発信も行い、広報委員会一方からの情報発信だけではなく、会員からの情報共有により多方面への発信を行います。また、ダイバーシティとして共存性の高い組織の姿を会員が今一度見つめ直し、男女の特性を生かした情報発信を行います。 積極的な拡大活動を行っていくための一助として、定期的に異業種交流会を設営し、候補者の方と積極的にかかわる機会を設けます。候補者情報は会員間で共有を行い、進捗状況の確認を当委員会主導で丁寧に行ってまいります。拡大活動の際には、候補者の求めるもの、描く夢を一緒に探り、その魅力的な想いを叶えるお手伝いを、江津青年会議所でさせてほしい!と熱く伝え、候補者の方の立場に立った拡大活動ができる環境を整えます。

担当例会は、上記拡大活動の一連の流れと拡大時の広報活動の要点を分かりやすく伝え、全会員が同じモチベーションで取り組めるよう、意識共有の場とします。また、第89回通常総会懇親会においては、まずは一年のスタートを切るにあたり委員会内の相互理解を深め、組織の結束力を高めます。第90回の通常総会懇親会においては、一年の中間どころで、夢の実現に向けての結束力を改めて固め、拡大の意識も今一度高めて頂きます。

地域へ強烈なインパクトと共感力のある情報を効果的に発信し続け、 「夢を実現する為に、江津青年会議所で力を身につけたい」という志を持った青年に、一人でも多く我々に賛同いただき、自然体で門を叩いてくれたとき、この石見地域の皆様から沢山の賛同を得て、多くの夢が詰まった江津青年会議所は、今よりも魅力的で輝きに満ちた組織となります。