♡今日は何の日~♡メンバー紹介☆

毎年10月4日は「陶器の日」です!

奈良時代・平安時代に、はじめて日本で緑釉・二彩・三彩のうわぐすりをかけた陶器が焼かれました。

当時はこれを「陶瓷(とうし)」とよんでいた為、その語呂合わせから10月4日を「陶器の日」としました。

陶器と言えばこの人しかいません!!

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【プロフィール】
名前:元重慎市
出身地:江津市嘉久志町
年齢:31歳
趣味:テニス
会社名:株式会社元重製陶所
部会:セールス部会、タスク管理部会、野球部

【仕事について】


石見焼の窯元の一つ元重製陶所。全国でも珍しいすり鉢専業メーカーです。ホームセンターを中心に全国シェア6割のすり鉢を生産しています。
たくさんのすり鉢を作っていますが、すり鉢の命とも言える櫛目(内側のギザギザ)は一つ一つすべて手作業でつけられています。型押しでつける方法で生産されているすり鉢もありますが、手作業でつける櫛目は鋭く、すりやすいのが特長です。
2015年の5月に家業に入り、現在1年ちょっと働いていますが、すり鉢作りのほとんどの工程を自分も作業員として担っています。
現代の生活の中ですり鉢の存在感がどんどん薄れていっていることをヒシヒシと感じるため、作るだけではなく、すり鉢を少しでも多くの人に知ってもらえるように活動をして行きたいと思っています。


【JCに入会して感じた事または入会して良かった事】


現在の元重製陶所の仕事スタイルはバンバン外に出て営業するわけではなく、ただひたすら工場ですり鉢を作り続けるというものです。
JCに入る前から、家と会社の往復だけの生活では、何の成長もないまま人生が過ぎて行ってしまうと不安を感じていました。
自分を成長させるためには色んな人に会って色んな刺激をもらうことが一番良いのではないかと思っていました。
そんな時に当時の拡大担当副理事長の漆谷さんと、小・中の同級生の湯浅君からJCに誘われ、自分の求めているものがJCにあるような気がして入会しました。
入ってみて、自分が求めているものがここにありました。
本当に出会えてよかったと思える人が江津JCにはたくさんいます。そんな人たちからJC活動を通じて日々刺激をもらっています。
今後も様々な人と出会い、刺激をもらい、自分を成長させていきたいと思っています。