6月8日㈬
坂根委員長ひきいる郷土愛醸成委員会による神楽出前授業が行われました
出前授業に協力してくださったのは、川平神楽社中の皆様です!!
☆川平神楽社中
川平神楽社中は、明治初期に八重山神社の神職から、地域住民へ神楽の指導を受け、結成された社中です。 主に秋祭り、1年に一度の大会神楽を奉納しておられます。 調子は6調子を基本として、少数精鋭の団員で、伝統芸能の保存、発展のため地区の有志によって代々引き継がれて今日に至っているそうです。 先輩から受け継いだ石見神楽を後世に伝えることを使命として頑張っておられます。
お話を聞かせて下さった松本一美さん、神楽に憧れを抱いたきっかけは「裸電球に神の刀がきらめく」シーンがとてもかっこ良かったから!!
ということで、実際に刀を手にお話を聞かせてくださいました!!!
ここからは子供たちの神楽体験スターです♪♪♪
まずは一人ひとり衣装を着つけてもらいました!!
『重たーい』『暑ーい』と言いながらも子供たちは目を輝かせていました☆★☆
一番人気はやっぱり大蛇!!
多くの子供達が蛇胴を背中に着けさせてもらいたがっていました♪
子供たちのリクエストで
大蛇が首を切られるシーンの解説や、大蛇が縦にとぐろを巻く場面の裏側を
見せて頂き子供達もびっくりしていました!!!
授業開始時には神楽に興味のある子供が一人しかいなかったのに
授業終了時には。。なんと!!!
こんなにも多くの子供たちが神楽に興味を持ってくれました!!!
今日の神楽出前授業を通してこのマチの魅力に触れ
このマチを誇りに想う心を育てていきたいですね♪♪♪